2006年01月22日

年金の一元化について

こんばんは、「午後から社労士」です。

今日はちょっとブログをいじっていたので、ブログ更新がこんな時間になって
しまいました。まだまだ完成系のブログには程遠いですが、徐々に満足のいく
ブログを完成させたいと思っています。

今日は読売新聞の年金一元化に関する記事について取り上げます。

(YOMIURI ONLINEより引用)

厚生・共済年金の一元化、公務員退職者の受給額削減へ

 政府は、厚生・共済両年金の一元化にあたって、年金受給がすでに始まって
いる公務員退職者の年金額の削減に踏み切る方針を固めた。

 一元化で年金財政が悪化するおそれがあるため、退職者にも一定の負担を求
める必要があると判断した。2月上旬にまとめる一元化の骨子案に盛り込む。
削減幅や実施時期は今後検討する。

 削減は、共済年金独自に月約2万円(モデル世帯)上乗せ加算している「職
域加算」(「3階部分」)と呼ばれる部分を対象にしたい考えだ。「1階部分」
の基礎年金と、収入に応じて払われる「2階部分」については、現在の水準の
維持を目指している。

 退職者からは、「削減は財産権の侵害だ」などと反発が予想されることから、
削減幅は慎重に検討する方針だ。また、年金額の個人差が大きいことを考慮し、
少額受給者については削減の対象外とする案も出ている。

 退職者の年金額を削減するのは、世代間の負担のバランスをとるためだ。一
元化に伴い、共済年金への優遇措置として税金が投入されている「追加費用」
(2004年度で約1兆7000億円)が廃止され、現役世代の公務員の年金
支給額が減少するのは避けられないと見られている。

 このほか、共済年金特有の優遇制度である「転給」も廃止される。転給制度
は、死亡した公務員の遺族年金を受け取っていた妻が死亡した場合などでも、
同じ生計に属していた父母や孫が次々に年金を受け取ることが出来る仕組みで、
「公務員世帯を優遇しすぎだ」との批判があった。

(引用ここまで)

民間でも退職者の企業年金額が削減されることについて反発を招いて裁判が起
きているという現状があることを考えると、今回の年金・共済一元化における
措置についても同様のことはおそらく考えられるでしょう。既得権という問題
もあるので非常に難しい問題だと思います。

それにしても、上記記事で「転給」という制度があったのは驚きでした。これ
はいくらなんでも行き過ぎの制度でしょう。つまり遺族共済年金が受け継がれ
ていくということになりますから批判されてもある意味仕方のないことかもし
れません。

どこまで年金一元化について強いリーダーシップを発揮できるか、かなり難し
いと思いますが、政府の力量が問われるのではないかと思います。


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posted by gogosharo at 22:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先程、ミクシィの招待状を送っておきました。
届かないときは、またご連絡ください…。
Posted by 社労士“K” at 2006年01月23日 00:50
社労士”K”さんへ

mixiの招待状、確かに受け取りました。
ありがとうございました。
Posted by 「午後から社労士」村上隆洋 at 2006年01月23日 14:55
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