2月20日の投稿記事でも書いたのですが、ネットによる年金記録の閲覧が31日より開始されることになりました。
(YOMIURI ONLINEより引用)
自分の年金加入状況、ネットで閲覧可能に…31日から
社会保険庁は24日、インターネットを通じて年金の加入記録や保険料支払い状況を確認できる新サービスを31日から開始すると発表した。
同庁のホームページ(HP)を通して加入者が取得したユーザーIDとパスワードで、いつでも閲覧できるようになる。
新サービスは、国民年金と厚生年金、船員保険の加入者が対象だ。共済年金加入者や、受給が始まっている人は対象外となる。
HPで基礎年金番号、氏名、住所と自ら決めた「設定パスワード」などを入力すると、約2週間後にIDとパスワードが本人宛に郵送される。ID、パスワード、設定パスワードを入力することで、被保険者資格の取得年月日、加入月数、納付状況(納付済み、未納、免除などの別)、合計加入期間がいつでも閲覧できる仕組みだ。ただ、開始直後は混雑が予想され、郵送が遅れる可能性がある。
(引用ここまで)
年金加入者にとっては、「どれだけの額を受給できる(可能性がある)か」ということが最大の関心事になりますから、こういうサービスを受けられることは大きな助けになるものと思われます。また、上記読売新聞の記事によると、07年度から年金受け取り見込み額をネットを通じて提供するサービスも始めるようなので、なお一層老後のライフプランを考える助けになるものと思われます。
おそらくこのサービスを受けようと思っている人はたくさんいるでしょうから、それに対する初期トラブルやサーバーダウンなどがないように十分注意してもらいたいものです。
また、承知のようにWinnyによる情報漏れが多発している現状を考えると、サービスを受ける側も個人の情報管理についてはより注意しなくてはならないと思います。年金に関する情報を狙っている悪質者が必ず出てくると思いますので、情報を守るのは自分自身しかいないと思って情報管理を各個人が徹底してもらいたいと思います。
社会保険庁のホームページ=ネットによる年金記録閲覧に関する詳細
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