2006年04月12日

労働時間の見直し議論

こんにちは、「ゴーゴー社労士」です。

今日は夕方から渋谷で行われる異業種交流会に参加します。参加人数が100人レベルという大人数の交流会ということなので非常に不安ですが、不安を恐れず可能な限り多くの人とコミュニケーションをとろうと思います。そして名刺交換後のお礼状を忘れずに出して自分の存在をアピールしようと思います。

今日は、日経新聞の5面に載っていた労働時間の見直し議論に関する記事を紹介したいと思います。

(NIKKEI NETより引用)

労働時間、社員自ら決定・労政審で議論開始

 労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の労働条件分科会は11日、労使間で労働条件を決める際の基本ルールとなる「労働契約法」の制定と現行の労働時間制度の見直しに向けて、本格的な議論を始めた。企業の社員が自らの労働時間を自分の都合に合わせてほぼ自由に設定できる新制度などを検討する。労働組合側は労働時間制度の見直しに「働き過ぎをあおる」と反発しており、議論が難航する恐れもある。

 11日の分科会では厚労省が議論のたたき台となる案を提示。これをもとに審議を進め、2007年の通常国会への法案提出を目指す。

(引用ここまで)

労働時間の見直しとは、要するに、現在の労働基準法では労働時間は1日8時間・週40時間と法定化されていますが、この枠を取り払って働きたいときに働く、働きたくない場合は働かないというように社員が労働時間を自由に設定しよう、ということで、アメリカのホワイトカラー・エグゼンプション(労働時間規制除外)を参考にした制度のようです。

ただ、現在の状態では労働時間を自由に設定できるというよりは、会社側が強制的に設定させるような雰囲気になりそうで恐ろしい気がします。1日8時間・週40時間という法定労働時間は三六協定が締結されているにしてもほとんどあってないような現状、労働時間が長時間化している現状では将来においても労働時間の長時間化に拍車をかけるような気もします。当然労働組合側はこのことを恐れて徹底的に抗戦するようです。

実際の法制化(になる可能性)は当分先になりますから、それまでに徹底的な議論を行って、労使双方が完全ではないにしろある程度納得できるような形を作ってほしいと思います。時間はあるようでないと思いますし、時間が足りなければ記事引用の国会法案提出にこだわらなくてもいいと思っています。


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posted by gogosharo at 11:02| Comment(0) | TrackBack(1) | 労務関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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労働契約法制の議論が本格的に始まりました
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Tracked: 2006-04-12 12:17
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