2006年05月26日

本当に年金に対する信頼は回復できるのか? さらに続編

こんにちは、「ゴーゴー社労士」です。

千葉ロッテマリーンズの連敗が2で止まりました。といってもギリギリの勝利で見ている立場(私はGYAOで観戦)としては非常に胃が痛くなるような試合でした。今日からのジャイアンツ3連戦は気持ちのいい勝ち方ができるようにしてもらいたいものです。

パシフィック・リーグは千葉ロッテを応援していますが、セントラル・リーグでは東京ヤクルトスワローズを応援(こちらは約20年応援)しています。そのスワローズのリック・ガトームソン投手が楽天イーグルス戦でノーヒットノーランを達成しました。スワローズでノーヒットノーラン達成投手を出した年は必ず優勝している(あくまでも私の記憶ですが)ので、今年も期待してしまいます。

今日も年金不正免除についての話を取り上げたいと思います。昨日の投稿で「あまり考えたくないことですが、おそらく全国的に不正免除が波及している可能性は大きいかもしれません」と書きましたが、どうやらその「あまり考えたくないこと」は現実のもののようです。

(YAHOO 政治ニュース-共同通信より引用)

14都府県で7万2000人 保険料免除で不正手続き

 国民年金保険料の不正な免除や猶予問題で、各地の社会保険事務所が電話で意思確認したものの申請書の提出を待たずに手続きを進めたケースも含めた不正な事例が25日現在で14都府県、対象者は約7万2000人に上ることが共同通信社の調べで分かった。
 大阪では社会保険事務所を監督する大阪社会保険事務局が昨年、電話承諾などで申請を代行する、不正な手続きへの協力を求める文書を大阪市に出していたことが分かっている。川崎二郎厚生労働相は「かなりのウエートで管理者の所長が関与していた」と衆院厚労委で答弁、24日付で同事務局長を更迭した。不正な手続きは、保険料納付率を上げるために組織ぐるみで行われたとみられる。

(引用ここまで)

ここまでくるとほぼ全国でこのような事態が行われているとみなされても仕方がないと思われてしまいます。おそらくもっと出てくるでしょう。昨日も書きましたが、社会保険庁は自分で自分の首を絞めて、組織として自滅していってしまうというイメージが出来上がってしまっているように思えます。

年金不信については、上記のような社会保険庁等行政側の不祥事→納付側(つまり我々)が年金保険料未納で抵抗→行政側が改革しようとしてもやはり不祥事が起こってしまう→納付側のさらなる抵抗、という深い不信スパイラルに陥っていると思います。この深い不信スパイラルを断ち切るためには、やはり「意識改革」だと思います。

行政側としては「今後は絶対に不祥事は起こさないようにする(また、そうでなければ困る)」という強い意志を納付側に示すこと、納付側としては「年金受給という権利を得るために納付という義務を果たす」という意識を持つこと、「納付を真面目に行うことによって行政側に対する不正チェックをする」といったようなそれぞれの立場から考えた意識改革をするべきだと思います。年金に対する信頼のスパイラルはこのような意識を地道に実行し続けるしかないと思っています。


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posted by gogosharo at 11:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 村上先生、こんばんは。

 今回の不祥事もヒドイですよね〜。
 行政側・納付側の「意識改革」は僕も必要だと思います。
 ですが、もうそのレベルではどうしようもない所まで来てる気もしますね・・・。

 
Posted by 花田 好久(行政書士エンタテイメント!!) at 2006年05月28日 18:33
花田さん、こんばんは。

確かに一歩進んでは三歩後退しているイメージですからね・・・。とにかくそういう状態であっても少しずつでいいから前進するしかないと思っています。
Posted by 「ゴーゴー社労士」村上隆洋 at 2006年05月28日 23:17
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