2006年05月31日

「国民健康保険庁」という詐欺ハガキに注意! 続編

こんばんは、「ゴーゴー社労士」です。

引き続き、「国民健康保険庁」という架空の団体を騙った架空請求ハガキの続編を書きたいと思います。

架空請求ハガキの全文です

上記リンク先の電話番号に電話をかけた方がいたようです。

(YAHOO NEWS-河北新報より一部引用)

「国民健康保険負担割合変更のお知らせ」と題した開封式はがきの督促状が郵送され始めたのは、29日午前から。青森県内では10件以上確認されている。

 青森社会保険事務局によると、同県田舎館村では、男性あてに送られた督促状を見た母親が東京の連絡先に電話すると、7万8000円を振り込むよう要求されたという。母親はおかしいことに気づき、振り込まなかった。

(YAHOO NEWS-西日本新聞より一部引用)

指定の電話番号(都内)に連絡した佐賀県内の男性に対し、相手は「7万5000円を支払え」と求めたという。

(引用ここまで)

上記リンク先のハガキの文面を見ればわかりますが、「督促状」と書かれてあるのに「金額」が書かれていません。何らかの形で督促状を受け取った方ならわかりますが、必ず督促状にはその「金額」が書かれているはずです。昨日も書きましたが、保険料の請求は各市区町村から「金額が書かれて」送られてくるし、督促状についても同様です。電話連絡しないと金額がわからないのはほぼ間違いなく「架空請求」の手口です。

また、上記引用記事に書かれている金額の「根拠」自体が不明です。適当に78,000円や75,000円と騙っているだけにすぎません。ただし、一旦このような金額を払ってしまうと詐欺師共はこれだけでは済ませようとはせず、何かと「適当な」理由をつけて(要は”カモリスト”に入ったとみなして)全財産を失くすまで騙し取るのが架空請求(もしくは不当請求)の手口です。

このようなふざけた手口に引っかからないようにするためには、昨日も書きましたが上記リンク先の電話に連絡をしない、各市区町村の役場に国民健康保険課あるいは係(これは実在します)があるのでそこへ連絡する、近隣の方へハガキのコピーなどを回覧するといったことを行いましょう。


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posted by gogosharo at 20:10| Comment(0) | TrackBack(1) | 労務関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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