2006年08月30日

選択形式の恐ろしさ

こんにちは、「ゴーゴー社労士」です。

来年のF1カレンダーが発表され、日本グランプリは例年通り開催されますが、サーキットが例年の鈴鹿から富士スピードウェイに変更されます。来年からは当然ながら風景の違う日本グランプリになりますが、F1開催を前提として改装された富士でどのような走りが見られるかというのは非常に楽しみになります。

今日は、毎年物議を醸す社労士試験の「選択形式」について書きたいと思います。

選択形式では「原則として」計8科目・5問出題される中で各科目「3点」とらなければなりません。ただし、科目の難易度に応じて一部の科目では「2点」もしくは「1点」でもOKである場合もあります。これがいわゆる救済と言われているもので、私の合格した平成13年もこれで救われました。「1点」というのは2年前の健康保険法で対象になりましたが、基本的には例外中の例外に該当するのでしょう。

選択形式が恐ろしいのは上記の通り各科目「3点」を取らなければならないことと、それに加えて問題の出し方によって難易度が大きく変わってしまうこと、科目によっては全く初めて見る問題が出てきて、その中で「3点」取らなければならない、というプレッシャーです。今年の場合は労災保険法と社会保険に関する一般常識が物議の対象科目になっているようです。

労災保険法については、論点自体は業務災害と通勤災害という基本論点なのですが、問題の出し方がかなりひねってあるので基本論点とはいえ難しくなっています。私も最初の受験年=選択形式が最初に行われた年(平成12年)の健康保険法でこのような経験があります(各保険の保険給付と時効の関係という論点でしたが、ひねった問題だったので難問になり、これで不合格になった受験生が多数いた模様、この年は救済科目はなかったはず)。

社会保険に関する一般常識については、最初の答えが各学校で答え割れしてしまっているという出題者の意図が不明なものになっていますが、問題自体は社会保険の歴史という、これもどちらかと言えば基本論点です。ただし、労災保険法と同様問題の出し方がひねっているために難しくなっています。

社労士試験は競争試験であるため、どこかで落とし穴を作っておいて、その落とし穴に対してどのように対応できるかというものを見極めることが求められていると思います。そのためには社労士受験で得た知識はもちろんのこと、仕事や書籍等で得た他の知識もフル動員させることも重要かと思います。また、どのような形で問題が出るか今後も不安だと思いますが、選択形式初年度から意表をつく問題は必ず出ているわけですから、あらゆる角度から可能な限り対応できるような勉強法をとって欲しいと思います。


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posted by gogosharo at 11:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 社労士試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは♪

会計参与第1号公認会計士・税理士 伊豆川裕之 です。

ご挨拶です。
本日で中央青山監査法人を退所し、9月1日より独立開業致します。今後も楽しくやっていきます♪

愛言葉行きま〜す、ポチッと!

どうぞよろしくお願い致します。
Posted by 会計参与第1号公認会計士・税理士 伊豆川裕之  at 2006年08月31日 07:53
伊豆川さん、いよいよ独り立ちですね。

ちなみに私も開業登録は昨年の「9月1日付」です。今後も地道に業務に励んでいきます。

今後もよろしくお願いします。
Posted by 「ゴーゴー社労士」村上隆洋 at 2006年08月31日 11:10
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