2006年09月12日

雇用ルールの見直し論議と労働契約法

おはようございます、「ゴーゴー社労士」です。

昨日、ある会社からスポットとして仕事を引き受けて欲しいという電話がありました。今の時点では顧問契約・スポット契約に限らず「事例」のストックを増やすことが大事なので、与えられた仕事を忠実にこなしていきたいと思います。結果として顧問契約につながればありがたいですが、その点は色気を出さずに仕事をしたいと思っています。

今日は、日経新聞に載っていた雇用ルール議論についての記事を紹介したいと思います。

(NIKKEI NETより引用)

雇用ルール議論、数値目標削り原点回帰・厚労省

 雇用ルール改革を話し合う労働政策審議会(厚生労働相の諮問機関)の労働条件分科会が11日開かれ、厚労省側が今後の議論のたたき台を示した。残業代の割増率の引き上げ幅など具体的な数値目標を盛り込んだ6月の素案とは異なり、「就業形態の多様化などに対応するため労働契約法は必要」などと議論の原点に立ち返る内容。次回は19日に開催の予定。

 たたき台は素案から数値目標を削ったが「解雇の金銭解決」や「一定以上の残業代の割増率の引き上げ」、「ホワイトカラー社員が働く時間を自由に設定できる新たな制度の創設」など主要な論点は残している。また労使間の労働契約が円滑に継続するためには労働契約法という新法が必要とした。

(引用ここまで)

この労働条件分科会ですが、6月に具体的数値を盛り込んだところ、労使双方の委員から文句がでて一時話し合いがストップしてしまい、最近再開された会合です。引用記事から推測すると、雇用ルールについては振り出しに戻ってしまったような感じを受けます。

労使関係の新たな雇用ルールとして労働契約法という新法が必要であるということで、我々社労士もいつになったら制定されるのかは非常に気になるところですが、この感じでいくと、「新法が必要」というだけで具体的な内容には触れていないでしょうから、かなり先の話になりそうな気がします。ただし、今後の労使関係を考える上で非常に重大な法案になりそうなのは間違いありませんから、今後も注目していきたいと思っています。

今後も注目するための一環として、次回の分科会は19日に行われるということなので、傍聴に行ってこようと思います。こういう機会でないと霞ヶ関の庁舎には行けそうにないので、その点も含めて傍聴の報告をできればしたいと思っています。


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posted by gogosharo at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 労務関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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