2006年10月25日

「ねんきん定期便」

こんにちは、「ゴーゴー社労士」です。

今日で私の担当する部分の社会保険労務教室・労働基準法の講座が終了しますが、これについては後ほど書こうと思いますが、今回の範囲は「年少者と女性」ということで、どうしたらこの論点で2時間持たせるかを必死に考えています。

今日の日経新聞に「ねんきん定期便」という名称で年金額の見込額を通知する新しい制度の記事が1面に載っていたので、紹介したいと思います。

(NIKKEI NETより引用)

年金見込み額、通知開始・55歳以上、来年12月

 社会保険庁が国民、厚生両年金の支給見込み額を加入者に通知する新制度の概要が24日、明らかになった。名称は「ねんきん定期便」。2008年4月から46歳以上の加入者には金額を、45歳以下は保険料納付実績を反映したポイントを年一回郵送で知らせる。55歳以上への通知は先行して07年12月に始める。

 新制度は「自分はどれだけ年金をもらえるか分からない」との加入者の批判に応じるための措置。安倍晋三首相が9月の所信表明演説で導入を約束していた。

(引用ここまで)

また、引用記事の支給見込み額に加えて保険料の納付実績も導入される予定で、2007年3月からは35歳の方を対象に導入し、同年12月からは35歳と45歳、2008年4月からは20〜45歳と徐々に拡大して導入されるようです。

年金制度の最大の関心事の一つである「年金額はいくら受給できるのか」という疑問や不安の解消に役立つことは間違いないでしょう。もうそろそろ定年になろうかという方にとっては非常にありがたい制度になるでしょう。また、まだまだ定年から遠い46歳以上の方にとってはこれからも年金保険料を払うことになるわけですから、通知記録はあくまでも参考記録にとどめておいて、この参考記録を元に今後のライフプラン・リタイアメントプランを立案するにあたっての格好の資料になるのではないかと思います。

あとは実際に運営する社会保険庁の対応ですね。新しいシステムを導入する以上それにまつわるトラブルは間違いなく出てくるでしょうが、少しでも現状では信頼を失っている社会保険庁の信頼回復を果たすためにも、パフォーマンスをしっかりとして欲しいと思います。


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posted by gogosharo at 15:10| Comment(0) | TrackBack(1) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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