2006年11月14日

EUの労働時間事情

こんにちは、「ゴーゴー社労士」です。

松坂大輔投手は本当にボストン・レッドソックスがポスティング落札したのでしょうか!?メジャーリーグの公式ホームページではそのようにアップされているようですが、これが事実であれば来年は松坂投手対松井選手の戦いが実現することになります。また、地区が違うので対戦があるかはわかりませんが、松坂投手対イチロー選手も見られる可能性があります。

今日は海外(EU)の労働時間事情を取り上げたいと思います。日本では「ホワイトカラーエグゼンプション」制度を導入するかということの審議に入っていますが、海外(EU)になると特に複雑のようです。日経新聞からの引用です。

(NIKKEI NETより引用)

EU、労働時間制限で対立・英仏譲らず協議決裂

欧州連合(EU)加盟国が、週48時間までと定めている労働時間の制限を緩和するかどうかを巡って激しく対立している。経済成長を優先して労働時間の規制に消極的な英国などと、労働者保護を重視して規制を維持したいフランスなどとの溝は深く、EU理事会での協議は決裂。欧州委員会による調整も難航している。フランスやドイツでは国内の雇用改革も滞り、産業界から懸念の声も上がっている。

 EUは1993年の指令(法律)で労働時間を週48時間までに制限したが、国際競争の激化で、より柔軟な雇用制度が必要になっている。

(引用ここまで)

対立の構図としては市場経済優先のイギリスと手厚い社会保障重視のフランス・ドイツなどといった構図のようです。また、自由主義的なイギリスと保守的なフランス・ドイツなどといった構図でもあるようです。イギリスは法定労働時間が週48時間ですが、労使の合意によって週78時間まで延長可能となっており、現実に約300万人が法定労働時間を超えて労働しているようです。これに対してフランスなどが厳しく批判しているようで、この対立が解消するメドは立っていないようです。

EUというヨーロッパの共同体ではあるけれども、それぞれの国のスタンス・文化は違うのが当たり前ですから、それを一つにまとめ上げるというのは相当難しいんだなというのが実感です。それにしても、日本に限らず海外でも労働時間に関する問題は相当深刻なのだということを引用記事を見て実感させられます。


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posted by gogosharo at 12:07| Comment(0) | TrackBack(1) | 労務関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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松坂大輔投手、レッドソックスへ
Excerpt: 移籍金にあたる落札額は日本円で約60億円!!
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Tracked: 2006-11-15 11:10
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