2006年12月08日

1時間単位の有給休暇制度

こんにちは、「ゴーゴー社労士」です。

1997年にサニーブライアンでダービージョッキーに輝いた大西直宏騎手が引退するようです。大西騎手のキーワードはまさに「サニーブライアン」で「サニーブライアン」前は限界かとささやかれていた騎手ですが「サニーブライアン」に出会って皐月賞とあわせて2冠を達成したことで騎乗オファーが増え、現在まで騎手生活が伸びた形になります。それにしても日刊スポーツ、昨年の30勝が「不本意な成績」というふうには書かないで欲しかったです・・・。長い間、お疲れ様でした。

今日は有給休暇について書きたいと思います。日経新聞の1面に1時間単位での有給休暇制度を新設するという記事が載っていたので、取り上げたいと思います。

(NIKKEI NETより引用)

1時間単位の有休新設・厚労省の雇用ルール改革最終案

 厚生労働省が8日の労働政策審議会(厚労相の諮問機関)労働条件分科会に提出する労働ルール改革の最終報告案が7日、明らかになった。5日分を上限に、有給休暇を1時間単位で取得できる制度を新設する。ホワイトカラーを対象にした時間に縛られない働き方(日本版ホワイトカラー・エグゼンプション)の導入は労使の対立が根強いため、年収制限などの明記を見送り、年内の最終報告に向けて分科会で議論を進める。

 有給休暇を1時間単位で取れる新制度により、有休の取得率向上を促す。厚労省によると、会社員が取得する有休は年平均8.4日(2004年度)で、1995年度に比べて1.1日減っている。取得率も46%余りにすぎない。

(引用ここまで)

日経新聞の1面に有給休暇の取得率のグラフが載っているのですが、まさに滑り台のように有給休暇の取得率が下がっています。もちろん有給休暇を取りにくいという職場環境が影響しているのは間違いないでしょう。厚生労働省としてはそのような環境を1時間単位の有給休暇にすれば是正できると考えたのかもしれません。

実際に適用された場合にはどのようにして有給休暇を取得するか、という選択の範囲(例:3時間有給、半日有給)が広がることになるでしょうが、制度の利用については法定労働時間で最大5日分=40時間分に限定することで労働者の過剰な時間単位の有給利用を制限ことと、日経新聞の記事にあるように有給制度の本来の目的に矛盾する面を考慮したようです。

また、新しい有給休暇制度ができてもこれまでのように有給休暇が取りにくい職場環境では意味がありませんので、職場としても有給休暇をなるべく取得できるような環境を整備する意識改革をしてもらいたいものです。


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posted by gogosharo at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 労務関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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