2006年12月11日

ホワイトカラーエグゼンプションの審議 さらに続編

こんにちは、「ゴーゴー社労士」です。

桑田真澄投手がピッツバーグ・パイレーツに入団か?という記事がありましたが、実際にはどうなるのでしょうか。マイナー契約における就労ビザが規定数に達したため取得できないという問題もクリアしたとは記事には書かれていますが、2月下旬のキャンプの時期にならないとこれはわからないでしょう。いずれにせよマイナーからのスタートになることは間違いなさそうです。

また、松坂大輔投手の契約の動向も気になります。このまま交渉が決裂してしまうと西武ライオンズが西武ドームの改修をポスティングの入札資金で賄おうとしているので、それがパーになってしまいますから・・・。

今日はホワイトカラーエグゼンプションの審議のさらに続編ということで書いていきたいと思います。土曜日の日経新聞に記載されていたのですが、厚生労働省はホワイトカラーエグゼンプションの創設を打ち出したようです。

(NIKKEI NET 12/9より引用)

労働時間規制の緩和、年収要件など調整大詰め

 厚生労働省は8日、労働時間規制を一部撤廃するホワイトカラー・エグゼンプション(適用除外)の導入を柱とした報告書案を労働政策審議会の分科会に示した。厚労省は当初、対象者の年収要件を明記することを目指していたが、労使代表委員の意見の隔たりが大きいため、従来案通り「年収が相当程度高い者」との表現にとどめた。

 厚労省は来年の通常国会に労働基準法の改正案を提出する予定で、21日の次回分科会までに労使の妥協点を探る考え。ただ、労働者側は「長時間労働を助長する」と導入に強く反発しており、調整は難航しそうだ。

(引用ここまで)

ホワイトカラーエグゼンプションに関する過去の記事

11月9日投稿 「ホワイトカラーエグゼンプションの審議」
11月11日投稿 「ホワイトカラーエグゼンプションの審議 続編」
11月22日投稿 「ホワイトカラーエグゼンプション、経済団体でも意見対立」

引用記事から考えると、ホワイトカラーエグゼンプションはおそらく導入されるのではないかと考えられます。この制度については労使の対立が埋まることは基本的にありませんが、厚生労働省としては導入する代わりに割増賃金の引き上げを示して「年収が相当程度高い者」の具体的数値と割増賃金引き上げ率の具体的数値で妥協点を見い出すことで活路を見い出そうとしているようです。

こうなるとおそらく妥協点の探りあいになりますが、絶対反対の労働者側と何としてでも導入させたい経営側が上記の厚生労働省案も考慮して双方が妥協できるのかどうかが焦点になってくると思いますが、これでまとまらないと国会で改正法案が出せるか微妙な状況になってきますから、何度も書いていますが今後も労使双方にとっても目が離せないホワイトカラーエグゼンプションの審議だと思います。


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Tracked: 2006-12-12 01:41

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