2006年12月26日

最低賃金制度の見直し

予定通り、本日2回目の投稿をします。最低賃金についてです。

(NIKKEI NETより引用)

最低賃金制度見直し、生活保護との「逆転」解消・厚労省

 厚生労働省は企業が労働者に支払う賃金の下限を定めた最低賃金制度を見直す。都道府県が地域別の最低賃金の額を決める際、その地域の生活保護の支給額に配慮する必要があることを最低賃金法に明記する。働いた賃金よりも生活保護の方が多いねじれを解消するのが狙い。生活保護の引き下げと最低賃金の水準切り上げの両方で対応する。

 厚労省は最低賃金法の改正案を年明けの次期通常国会に提出する方針だ。新制度では地域別最低賃金を働く人の賃金の安全網(セーフティーネット)と位置付け、「地域の生活費や賃金、事業者の支払い能力」を基準に決めるようにする。具体的な金額はこれから詰めるが、最低賃金の水準は上昇する見込みだ。

(ここまで)

最低賃金については、青森県で最低賃金だけで生活できるかというテストをしたことがありますが、本当に涙ぐましい節約の努力をしないと最低賃金だけでの生活は無理であるという結論が出ています。

参考記事:6月27日投稿「最低賃金だけでは生活できない!?

最低賃金は地域別・産業別によってそれぞれ額が違いますが、参考記事のように最低賃金だけでは生活することは非常に困難であること、生活保護の方が最低賃金より多いと、人によっては労働意欲が薄れてしまうという問題が根深く存在するということで最低賃金制度を見直すようです。

方針としては生活保護の引き下げと最低賃金の引き上げでバランスを図るようですが、いずれにしても憲法で保障されている生存権=必要最低限の生活していけるレベルを保持するための対策をとって欲しいものです。なお、具体的な最低賃金額は「地域の生活費や賃金、事業者の支払い能力」を基準にして今後詰めていくそうです。


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posted by gogosharo at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 労務問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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