今日は、本来昨日の投稿する予定であったスパムトラックバックについて書こうと思います。
これまで多種多様なスパムトラックバックが来ました。私のブログではその流れはアダルト系→オンラインギャンブル系という流れでした。他の方のブログもほぼ同じ傾向ではないかと思います。こういったトラックバックは一目見ただけで「これはスパムトラックバックだ」というのがわかりますのでその都度対応=リンク先も見ずに削除すればよかったわけですが、最近のスパムトラックバックは「自分の欲望=金欲」があからさまになっているので始末が悪いです。この「金欲」を満たすためのトラックバックは大きく2つに分かれています。
(1)情報商材アフィリ目的のスパムトラックバック
キーワードとしては「短期間で○○円稼げる」「FX」などといったものでタイトルから「これはスパムだ」と判断できます。こういった(金儲け系の)情報商材はアフィリエイト額が高額に設定されているので何とか自分経由で情報商材を買ってほしいという気持ちで必死なんでしょうね。
(2)特進アフィリエイトプロジェクトの連中
ttp://www.milrelation.com/ (hは外してあります。宣伝目的ではないので)
一番迷惑なのがこの連中から送られてくる大量のスパムトラックバックです。この連中のスパムトラックバックですが、一度リンク先を見ないとわかりません。ただ、何度も送られてくることでわかった、ほぼ共通している点を紹介します。
【1】独自のテンプレがある
これは別にいいでしょう。ただし、Google AdSenseをクリックしてもらうためだけのテンプレです。
【2】コンテンツがスカスカで、全くといっていいほど内容がない
上記のようにGoogle AdSenseをクリックしてもらうのが主目的ですから、コンテンツはほぼ例外なくスカスカです。自分でブログ記事を書いた形跡もほぼゼロです。また、記事のストックが異常に少ないです。コンセプトが「ほったらかし」ということなので、記事はほどほどにして、あとはいかにして自分のブログサイトにアクセスしてもらうかになるわけですが、単に「ほったらかし」ではアクセスは来ません。そのようなコンテンツがスカスカのブログにアクセスしてもらうために有効な手段がトラックバックということなのでしょう。
【3】当然記事など読んではいない
この連中がスパムトラックバックを送ってくる記事がこの記事なのですが、記事を読めば余計なトラックバックはしないでほしいということが理解できるはずです。それなのにそれを無視して平気でトラックバックが送られてきます。トラックバックツールを使用して、該当するキーワードだけを探して無差別にトラックバックを送ってくるのでしょう。記事を読んでいないのは明らかです(これは上記(1)にもいえることです)。
ということで、これらのスパムトラックバックにおける対策としては、これまで通り上記に該当するトラックバックは全てスパムトラックバックとみなして削除します。最悪の場合には各ブログサービス等に通報することも考えます。トラックバックについては投稿記事を読んだ上でトラックバックしていただける方のためにもなるべく全面禁止にはしないつもりでいますが、上記のようなスパムトラックバックが目に余る状況になった場合は全面禁止にせざるを得ないので、そうなってしまった場合は申し訳ありませんがご了承ください。
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なるほど!
各ブログサービスに通報するというのも、手段の一つですね(結果はどうあれ)
最近、独自ドメイン取得のMTで、個人でのブログ開設をすすめられているんですが、この点に関しては、むしろ盲点かもしれません。
逆に、企業提供のブログサービスだからこその利点を有効的に使うべきか!
でも社労士関係のブログは心をこめて書いています。
特進の人にはほとんど無差別にトラックバックを送っている人が多いですね。
記事もおっしゃるとおりすかすかの記事もあります。
トラックバックはブログの交流する上で欠かせないものだと思っているので気をつけてトラックバックしてもらいたいですね。
一応、通報することを示唆することによってスパムTBの抑止になればと思っています(ひどすぎるのがあれば、本当に通報しますが)。
MTですが、HTMLを読めるレベルでないとMTのカスタマイズ等は無理だという話なのですが、そこそこ稼ぐことができるようになればMTでサイトを作ることも考えています。
本文には書けなかったので補足しますが、以前にもブログで投稿したように特進などの情報商材やアフィリエイトについては否定するものではありません。これは強調しておきます。
ただ、当人は必死なのでしょうが結果的にスパムTBが多くなっているのが現実ではないでしょうか。
現在はトラックバックを受け付けないブログも多くなってきています。ブログ上でのコミュニケーション上トラックバックはおっしゃるとおり欠かせないのですから、常識をわきまえてトラックバックをしていただけるように強く願っています。