2007年03月07日

年金保険料の情報公開

こんにちは、「ゴーゴー社労士」です。

ニューヨーク・ヤンキースの井川慶投手にニューヨークプレスからのきつい洗礼がいきなり浴びせられましたが、こういったことに当分は付き合っていかなければならないわけで、阪神時代にもこういったことは慣れているでしょうからあまり本人は気にしていないものと思います。

今日は、年金保険料が年金関連事業について保険料を転用した場合は公開するという記事を日経新聞で見つけたので紹介したいと思います。

(NIKKEI NETより)

年金保険料、転用時は使途公開・自民が社保庁改革法案

 自民党は7日、厚生労働部会を開き、社会保険庁改革法案について、公的年金の広報など年金関連事業に年金保険料や税金を使った場合、使途や内訳を公開する規定を新たに盛ったうえで了承した。年金給付以外への保険料の転用を巡っては、保険料の無駄遣いにつながるとの懸念が党内で出ていた。新条項を追加し、公的年金の運営の透明性を高める狙いだ。

 同法案は、現在の社保庁を解体し、2010年1月に非公務員型の新法人「日本年金機構」に公的年金業務を引き継ぐことが柱。保険料の使途についても学生向けの年金教育・広報や、加入者向けの相談・情報提供業務などに限っている。さらに使い道についてインターネットのホームページなどで公表する。

(ここまで)

関連記事:年金保険料使途をネット公開へ…社保庁改革法案を修正(Yahoo News−読売新聞より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070307-00000301-yom-pol

「広報などの」年金関連事業については情報公開するようなので情報公開という点では前進するのはないかと思います。ただ、ついこの間まで猛烈な批判を浴びていた福祉事業についての情報公開についても踏み込んでもらいたいという気もします。結局福祉事業について猛烈な批判を浴びたのは

厚生年金保険法第79条

政府は、被保険者、被保険者であった者及び受給権者の福祉を増進するため、必要な設備をすることができる。

この条文の根本にある第1条の「(前略)保険給付を行い、労働者及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とし(後略)」

という条文を拡大解釈し過ぎたことが原因であると思います。詳しくは下記の書籍に詳しく記載されています。



どうしても福祉事業の部分は公開したくないのでしょうか、と考えている人は少なからずいるのではないかと思いますが、情報公開について前進したということについてはある程度の評価はしたいと思います。


人気blogランキングに参加しています。

blogranking


にほんブログ村にも参加しています。

にほんブログ村 士業ブログへ
posted by gogosharo at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。