2007年07月07日

厚生労働省の電子申請に欠陥=個人情報流出の恐れ

おはようございます、「ゴーゴー社労士」です。

参議院の争点になってしまった年金問題、特に「記録漏れ」の件ですが、

1964年以前から年金記録ミス=安倍首相に不作為なし−政府答弁書(Yahoo News―時事通信より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070706-00000182-jij-pol

ということで今に始まったことではなく、過去の蓄積が重なった結果現在の大問題=時効特例法の制定に代表される政府の対応になってしまっていることが分かります。一体なぜこのような事態を放置してしまったのかということをよく考えて欲しいものです。ただでさえ年金に関する不信感が増しているのに、それに火に油を自ら注いでしまうような状況は勘弁してもらいたいものです。

本題に入りますが、厚生労働省の電子申請に欠陥があったことが発覚し、それを10日間も放置していたことが明らかになったようです。

(CNET Japanより)

厚生労働省の電子申請・届出システムに使用しているソフトウェアに、利用者の個人情報が外部へ流出する可能性がこのほど確認された。

 今回、問題となったのは、同省の電子申請・届出システムに使用している、サン・マイクロソフトの「Java 2 Runtime Environment(JRE)」。利用者が、JREを有効にしている場合、悪意あるウェブサイトを閲覧した際に、JREのセキュリティホールを攻撃され、被害を受ける可能性があるという。

 開発元のサン・マイクロソフトでは、1月にこの事実を公表し、パッチソフトを提供している。また、6月26日にも内閣官房情報セキュリティセンターが同システムを導入している各省庁に対して、注意を喚起する通達を行っていた。

 しかしながら、同省ではその後もしばらくシステムを放置したままで、利用者への注意喚起を行うなどの対策を行っていなかったことがこのほど発覚し、今回問題となっている。

(ここまで)

我々社労士業界でも連合会が中心になって「早く電子申請を導入しろ」という啓蒙運動が今なお活発ですが、このような惨状を知ってどのように感じたのでしょうか?厚生労働省の失態があったことには間違いありませんが、今回の件は個人情報流出の可能性もあるということで「こんなシステム使えるか!」という社労士も出てきたものと思います。私はまだ電子申請は導入していないのでこの被害を免れることができましたが、このような事件が発覚すると導入に二の足を踏んでしまいます。もっとも支部レベルでは今なお電子申請がよく分かっていない有様ですから・・・。
posted by gogosharo at 08:37| Comment(0) | TrackBack(1) | 社労士業務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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