2006年12月04日

男性の育児休業・育児参加への啓蒙になるか

こんにちは、「ゴーゴー社労士」です。

昨日行われた関東大学ラグビー対抗戦の優勝決定戦、明治大学対早稲田大学の一戦は早稲田大学が43−21というダブルスコアで今年も全勝優勝という結果に終わりました。早稲田はシンビンという10分間の退場者を2人出してしまったにもかかわらずそのときに(人数が14人のときに)2トライを奪うなど、格の違いを見せ付けられてしまう結果になってしまいました。明治の後半の30分過ぎてからの猛攻は早稲田が(勝利を確信して)メンバーを落としたためにできたものであって、まだまだ早稲田との力の差はあるなと感じましたが、それでも来年には期待が持てそうな試合ではあったと思います。

このあと大学選手権が行われますが、明治は大東文化大学と対戦します。数年前はこの対戦が大学選手権の決勝戦で行われていたので少々寂しい気はしますが、明治が久しぶりに正月の国立競技場に姿を見せるためには何としてでも勝たなければならない相手です。

今日は、男性の育児専門誌が相次いで創刊されることについて書きたいと思います。

(産経iza!より引用)

男も子育てカッコ良く 専門誌、相次ぎ創刊

子育てに男性の積極参加で出生数も増える? 厚生労働省が発表する人口動態統計(速報)によると、生まれた子供の数(出生数)は、今年2月以来7カ月連続で増加している。9月は前年同月比減の結果となったが、減少幅はごくわずかで、しばらく増加傾向が続くのではとの見方も出ている。そうした流れを後押ししている一つの要因として、男性の育児への積極参加が挙げられる。子育てに積極的に、楽しくかかわりたい父親のニーズに応えるビジネスにも火がつきはじめ、なかでも雑誌は、さまざまな切り口のものが登場している。

 ▼スタイル重視
 アクセスインターナショナル(東京都渋谷区)は1日、英で人気の男性育児スタイル情報誌「FQ」の日本版「FQJAPAN」を創刊した。表紙を務めたジョニー・デップの子育てインタビューなど、内外のスターやセレブリティパパのライフスタイルを取り上げるなど、自分も楽しむ子育てを前面に出した興味深い特集が盛り込まれている。
 清水朋宏編集長は、「専門性よりもスタイルを重視し、父親としてどういう心構えが求められるかといった視点での子育て情報や、子育てを楽しむ際のスタイリッシュな男性向けグッズの情報発信などで差別化を図っていきます」と意気込む。実際、創刊号では、かっこいいバギーを特集するほか、育児休暇など制度面で先行する欧米の成功例なども紹介し、「育児休暇がこんなに活用できるんだという実例も見せていきたい」と話す。
 FQとは、「Fathers Quarterly」の略で、「父親のための季刊誌」と訳させる。その名の通り、当面は季刊だ。
 父親向けファミリー雑誌としては、「プレジデントFamily」(05年、プレジデント社)や、家族とファッションに重きを置いた「OCEANS」(06年、インターナショナル・ラグジュアリー・メディア)など創刊が相次ぎ、人気を博している。
 おりしも日本は、重大な人口減少の局面にある。
 政府が1日にまとめた2005年度の少子化社会白書をによると、総人口は05年に戦後初めて前年を下回った。日本は「人口減少社会」に突入しており、今後も「減少は加速度的に進行していく」と警告している。

 ▼ドイツは成功
 一方で、出生率アップも不可能ではないとして、特に1971〜74年生まれの第2次ベビーブーム世代を対象に迅速で効果的な対策を求めた。
 白書は、少子化の原因である未婚・晩婚化や夫婦の持つ子ども数の減少の要因は多様であり、総合的な政策が必要と指摘している。
 相次ぎ登場する男性向け育児雑誌には、こうした状況の打開という社会的な期待もかかる。
 95年に出生率が1・25だったドイツは、児童手当や保育サービスなどを充実させた結果、05年には1・34にまで回復させた。日本も政府・与党が6月に新少子化対策の子育て支援や社会の意識改革などを策定。白書もその着実な実施を求めている。
 育児休暇も積極的に取得し、楽しく子育てするパパがカッコイイ…
 新雑誌は、そんなライフスタイルの定着で人口減少の歯止めに挑むことになる。

(引用ここまで)

ご存知の方もいると思いますが、女性の育児休業についてはそれなりに理解が示されていると思いますが、男性の育児休業については全くといっていいほど理解がされていません。男性が育児休業を取得する比率も全体の1%あるかないかというレベルで絶望的に低いのがその証明になっています。

このような男性に照準を絞った育児専門誌を相次いで創刊することで、男性の育児休業・子育てに関する意識の啓蒙につなげることを目的にしているのでしょうが、購買層がこういった雑誌を読んで「子育てって格好いい、自分もやらなければ」という意識を身につけることができればこれまで事実上取得を諦めざるを得なかった育児休業の取得の意識も高まるのではないでしょうか。

もっとも大事なのは、そういった男性の育児休業を容認する職場の環境です。いくら引用記事による雑誌を読んだ影響で育児休業を取得したいといっても、男性の育児休業について協力的でない環境がそのままであれば何も変わりません。そういった意味ではこれから子育てをする層はもちろん、企業のトップや管理職層にもこういった雑誌を読んでもらって男性の育児休業・子育てに理解を示すことへ意識転換をするようにしてもらいたいものです。


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posted by gogosharo at 09:36| Comment(0) | TrackBack(1) | 労務関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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