2006年10月08日

生活保護受給世帯の増加とその予備軍

こんにちは、「ゴーゴー社労士」です。

F1日本グランプリはフェルナンド・アロンソが優勝し、ミハエル・シューマッハはリタイアになったようです。昨日も書いたようにシューマッハ優勝、アロンソノーポイントの場合のみシューマッハのワールドチャンピオンが決定することになっていましたが、最終戦ブラジルグランプリでもこの場合のみ、シューマッハのワールドチャンピオンが決定します。今回の状況によってはいろいろなチャンピオンへの選択肢が広がったはずですが、上記のとおりかなりきつい状況になってしまい、圧倒的にアロンソが優位になりました。極端に言えば、8位1ポイント獲得できればワールドチャンピオンです。最終戦のブラジルグランプリ、目が離せません。

今日は、昨日の日経新聞に載っていた生活保護世帯数が100万を超えたことについて紹介したいと思います。年金の問題とも関連はあるとは思うので、見逃すわけにはいきません。

(NIKKEI NET 10/6付より引用)

生活保護世帯数、初の100万突破・05年度

 厚生労働省は6日、生活保護を受けている世帯の数が2005年度に初めて100万世帯を突破し、前年度より4.3%多い104万1508世帯に達したと発表した。13年連続の増加で、調査を始めた1951年度以来最多となる。同省は「人口の高齢化で、所得の少ない高齢世帯が増えたことなどが原因」(保護課)と分析している。

 生活保護を受けた人の数も147万5838人と前年度比3.7%増えた。1967年度以来、38年ぶりの高水準となった。

 生活保護の受給世帯数や受給者数は景気の遅行指標。高齢化に加えてバブル崩壊後の「失われた10年」といわれる経済の長期低迷も響いた。

 06年度も7月時点の速報で約106万8500世帯と05年度を上回る公算が大きい。厚労省は今後の見通しについて「景気の拡大を受けて増加率は鈍ってきており、減少に転じるのも近い」と予想している。

 生活保護を受けるようになったきっかけに関しては「傷病による」との回答が42.8%で最も多かった。「働きによる収入の減少・喪失」が19.5%で続いたが、前年度に比べると0.9ポイント減っている。

(引用ここまで)

ご承知のように年金不正免除問題や年金財政に関する問題で、特に若者中心に年金保険料を支払わない(正しくは払いたくない)人が増えています。当然そういった方は年金を受給する権利を事実上放棄したわけですから、老後をどうするかといったことを完全に自助努力で行わなければなりません。何も考えていないという方は、この生活保護に頼らざるを得ません。

ということは、現時点では100万世帯ですが、上記のとおり生活保護予備軍が多くいるため、将来的にはもっと増える可能性があるということです。できることなら生活保護には頼りたくないと考えているほうが圧倒的に多いと思いますが、「いざとなったら生活保護に頼ればいい」と安易に考えている方も少しはいると思います。そういった安易な考え方をしないような年金制度に関する教育などを若いうちから啓蒙する、流布することをもっと積極的に考えてみるのもいいのではないでしょうか。

(追記)
その生活保護もシンポジウムではかなり多くの問題を抱えているようです。生活保護に頼り切るというのも問題があるようですし、難しい問題です。


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posted by gogosharo at 16:58| Comment(4) | TrackBack(1) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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