2006年09月17日

年金不信と年金依存

こんばんは、「ゴーゴー社労士」です。

今日の未明に、新しくブログを開設しました。

タイトルは『「ゴーゴー社労士」の日々のつぶやき』です。このブログは各地方のブログポータルのうちの埼玉版「彩の国さいたまブログ」の中で書いていきますが、このブログは愛媛の社労士・ラッキーさんこと岩本さんのブログを見て見つけました。業務範囲は基本的には埼玉なので、埼玉の方々に自分のブログを通して社労士の仕事というのを知ってもらうために書いていく予定です。また、気楽な気持ちで書いていく予定です。

今日も(遅くなりましたが)年金のことについて書こうと思います。現在の年金制度は破綻すると考えている方が多くいる一方で、この年金制度に依存せざるを得ないと言う記事を見つけたので、紹介したいと思います。

(Yahoo NEWS-毎日新聞より引用)

<年金調査>「近い将来破たん」59%に 40代不信感強い

 毎日新聞が実施した全国世論調査(面接方式、今月1〜3日)で、国の年金制度について聞いたところ、「近い将来破たんすると思う」と答えた人が59%に上った。年代別では、既に年金を受け取っている70代以上は37%と比較的少なかったが、40代は77%に達し、現役世代が公的年金に強い不信感を抱いている実態を裏付けた。「破たんするとは思わない」と回答したのは、全体の39%だった。
 年金制度を維持する方策については、「給付水準をカットし、現役世代の負担は増やさない」が40%で最多。ただ年代別にみると、20、30代は47%だったのに対し、60代は32%、70代以上も34%で、世代間の違いが浮き彫りとなった。「現役世代の負担を引き上げ、給付水準を維持する」(全体で27%)は、70代以上が34%だった半面、20、30代はそれぞれ24%、21%だった。
 一方、公的年金にどの程度頼りたいかとの問いには、38%が「公的年金を中心に、貯蓄や民間保険で補う」と答え、「全面的に頼りたい」も36%だった。40代も52%が「公的年金中心」で、不信を持ちながらも公的年金に頼らざるを得ない厳しい現実をうかがわせた。

(引用ここまで)

年金問題は承知の通り今後も大きな問題となっていくことは間違いないでしょうが、制度が破綻するかといえば、破綻はしない、というよりは破綻「させられない」と思っています。国民皆年金の基礎となる国民年金は、憲法第25条第2項の生存権に基づいてできた制度です。その上乗せになる厚生年金も直接的でないにしてもその性格上生存権に基づいているものと考えられます(この解釈は正しくないかもしれませんが、その点はご了承ください)。

そういった年金制度が破綻するということは、憲法自体が意味を失ってしまうということになります。また、ただでさえ「格差社会」という言葉が流行している以上、年金制度が破綻してしまうと更に「格差社会」は広がってしまうと思われます。資産を持っているものと持っていないものとの差が明らかになる=貧富の差がさらに広がると、強いものだけが生き残る世紀末状態になってしまうかもしれません。

現実には「年金制度は破綻するかもしれない」「だけど年金には頼りたい」と考えている方が多いことを考えると、我々ができることは何かということを常に考えなければならないと思います。真っ先に思いつくのは「真面目に年金保険料を払う」ことです。年金制度に頼りたい・依存したいのであれば国民年金・厚生年金保険料を真面目に払うことしか将来(場合によっては直近=障害・遺族の場合)の安心にはつながりません。

そういう意識をできるだけ持つようにすれば、「年金制度が破綻する」ということはないものと思っています。


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posted by gogosharo at 23:50| Comment(2) | TrackBack(1) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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