2006年09月11日

年金コールセンターの民間委託

こんにちは、「ゴーゴー社労士」です。

昨日は、あるセミナーに参加しましたが、そのセミナーについては後ほどご報告しますのでしばらくお待ちください。

そのセミナー参加中に起こったスポーツの出来事を余談として書きたいと思います。

まず、野球において、私が応援している千葉ロッテマリーンズですが、昨年は12球団で一番最後まで試合をしていましたが、今年は12球団で一番最初に順位が決定(=4位)しました(涙)。交流試合では2年連続で優勝しましたが、昨年と違って勢いというものがないように感じました。正式にシーズンが終了したときに戦いの感想を書いてみたいと思います。

次に、ミハエル・シューマッハがF1からの引退を発表しました。フェラーリのお膝元モンツァで優勝して、かつ引退発表するのはシチュエーションとしては格好の舞台だったでしょうが、フェラーリとしては来年からは戦略を大幅に変えなければならなくなるでしょう。これまでのフェラーリは「”フェラーリ”のミハエル・シューマッハ」ではなく「”ミハエル・シューマッハ”のフェラーリ」ということでシューマッハにかける労力とチームメイトの(チームメイトであった)ドライバー(アーバイン・バリチェッロ・マッサ)にかける労力が8:2位(のイメージ)でよかったのが、来年のドライバーであるライコネンとマッサにおいては5:5、つまりイコールの労力をかけなければならなくなるからです。

余談はこれくらいにして本題に入ります。日曜日の日経新聞に「社会保険庁が年金に関するコールセンターを民間委託する」と言う記事があったので紹介したいと思います。

(NIKKEI NETより引用)

コールセンター、社保庁が民間委託

 社会保険庁は全国24カ所にある電話相談業務の拠点を、新設する3カ所のコールセンターに集約し、運営を民間に委託する。コスト削減とサービス向上が狙い。同庁は厚生年金の支給額に影響する年金記録に多数のミスが見つかり、加入者からの相談や問い合わせが今後増えるとみている。

 来年度予算の概算要求に40億円を盛り込んだ。3カ所の候補地は、民間のコールセンター事業者からの助言を受けて絞り込む。人件費が安く人材を確保しやすい場所を優先するため、地方が有力候補地になる見通し。

 2008年度までに3カ所の設置を終え、「中央年金相談室」(東京)と23カ所の「年金電話相談センター」の機能を移す。拠点の集約とオペレーター教育の徹底で、年間に700万件を超える電話相談に対し全国で均質なサービスを提供できるようにする。

(引用ここまで)

昨日も書きましたが、一般国民にとっての年金の関心事は「いくら受給できるか」「制度自体が大丈夫なのか」この2点です。一方でこれらの関心事に答える側としては「いくら受給できるか」「制度自体が大丈夫なのか」を単に答えるだけではダメで、年金制度自体の深い知識がないと確実な答えは出せないと思います。その意味では、民間委託をする予定の会社等にそれだけの教育ノウハウがあるかどうかがカギとなってくると思います。

また、引用記事にあるように年金記録のミスが見つかっているという現状を考えると年金制度に詳しい人が最低限確保できるようでないと、単にコスト削減ということでの民間委託とサービス向上とのバランスが取れないような気がします。

「いくら受給できるか」という問題はリタイアメントプランを考える上で非常に重大な問題になりますから、そのことを最優先に考えることができるように、これから受託するかもしれない民間会社等は考えて入札して欲しいと思います。


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posted by gogosharo at 12:06| Comment(0) | TrackBack(5) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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