2006年06月14日

労働基準監督署の力

こんばんは、「ゴーゴー社労士」です。

トラックバックの認証制を、今日から今までどおりのフリー受付に戻しました。スパム送信が一段落したのと、こちらも禁止ワードで対抗したので、突然スパムTBがきても対応できると判断して、元に戻しました。当然これからもスパムTBについては即削除することで対抗していこうと思います。

今日は、大学の校友会で知り合った先輩の保険代理店の方へ事務所訪問に行ってきました。詳しいことは話せませんが、おそらく業務提携的な感じでこの方とお付き合いをしていくと思います。そのためには相手の方にとってためになるネタ(=情報)を提供していかなければ、と思っています。

今日は、偶然ネットサーフィンしていたら見つけた賃金未払いによって監督署に書類送検された記事の紹介をしようと思います。

(福島民報ウェブサイトより引用)

賃金不払いでNPO法人と理事長書類送検

 相馬労基署は14日、労働基準法違反(賃金不払い)の疑いで、南相馬市原町区のNPO法人「ふれあいらんど」と、理事長の男性(48)を書類送検した。
 調べでは、同NPO法人と理事長は、知的障害者デイサービス業務の職員7人(男性3人、女性4人)に対して今年1月1日から3月10日までの賃金合計138万893円を所定支払日に払わなかった疑い。

賃金不払いで会社と代表を書類送検/相馬

 相馬労基署は14日、労働基準法違反(賃金不払い)と最低賃金法違反の疑いで、相馬市のファッションハウスカウ・ベルと代表取締役(55)を書類送検した。
 調べでは、同社と代表取締役は、婦人服製造などに携わる女性パート従業員5人に対し、平成16年11月26日から12月25日までと、17年5月26日から7月28日までの賃金合計92万5797円を所定支払日に払わなかった疑い。さらに5人の16年11月26日から17年5月25日までの賃金について、時間額換算で県最低賃金を下回る賃金しか支払わなかった疑い。

(引用ここまで)

賃金未払いで監督署から書類送検されるということはかなり悪質な事件だということが早々できます。さまざまな要因で「払えなかった」のならば同情の余地はありますが、書類送検されたということは「払わなかった」と解釈されますから同情の余地はないと思われても仕方がないと思います。当然労使の関係にも影響を及ぼすことにもなりかねません。

ここで一つポイントがあります。「労働基準監督署が”書類送検”をした」ということです。以外に思われるし、かつほとんどの人が知らないと思いますが、労働基準監督署は「逮捕権」を持っているかなり力の強い役所です。税務署が脱税等で書類送検をするということはニュースや新聞記事等で見ることはよくあると思いますが、労働基準監督署も同様です。ひどい事件にについては逮捕されることもありえるのです。
件数は少ないながらも実際に逮捕されるケースはありますから、労働基準監督署を甘く見てはならないのです。

こういった書類送検や逮捕というイメージダウンになることを避けるためにも、普段からの労務管理を真面目に行う必要があります。特に中小企業においては労務管理について時間をかけるのが難しいと思われるので、手前味噌になってしまいますが、我々社会保険労務士が労務管理についてのお手伝いをいたしますので、お気軽にご相談ください。


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posted by gogosharo at 23:00| Comment(3) | TrackBack(1) | 労務関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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