2006年06月08日

助成金の説明会

こんばんは、「ゴーゴー社労士」です。

今朝、本日1回目の投稿をしたところ、多数の”ありがたくない”スパムTBをいただきました。一時期賑わいを見せた”スパム英文コメント”は拒否設定をしたので来なくなりましたが、スパムTBはなくなりませんね。他のところも共通でしょうが、アドレスの最後に< http:// 〜 /?その人のブログID/ >と表されるのがスパムTBの特徴です。当然全て削除していますが、何とかならないものでしょうか。

今回(今日の2回目の投稿)は、助成金説明会の参加報告です。

中小企業基盤人材確保助成金の説明会に雇用・能力開発機構埼玉センターまで行ってきました。埼玉では第2・4木曜日にこの助成金の説明会があります。この「中小企業基盤人材確保助成金」はどのような助成金かというと、簡単に言うと創業・異業種進出する場合に、事業上の頭脳的存在となる労働者(=基盤人材)を雇入れた際にかかる賃金を一部補助する助成金です。実際に受給にこぎつけるためには半年以上かかる、ある意味厄介な助成金でもあります。


中小企業基盤人材確保助成金の詳しい内容


説明会に参加したことで「これは盲点だな」と思ったことをいくつか取り上げてみたいと思います。また、開発機構からいただいた書類が改善計画までの書類だったので、この範囲で取り上げたいと思います。

(1)「法人成り」も創業とみなされる
私の持っている中央経済社の助成金ガイドブックでは法人成りは原則として法人成りとは認められないと記載がありますが、説明会でいただいたマニュアルには「創業とみなす」と書いてあります。おそらく説明会に行かないとわからなかったであろうことだと思います。

(2)雇入れはいきなり一般被保険者から
雇入れはいきなり一般被保険者としての雇入れをしなければなりません。試用期間だからといって雇用保険に入れない場合は助成の対象になりません。つまり、実際の四雇入れ日と雇用保険被保険者資格の取得日は同じ日でなければならないことになります。これは必ずチェックが入るはずです。

(3)提出部数は4部
改善計画認定申請書の提出部数は4部(原本1部・控え3部)ということでした。これを「本店所在地」を管轄する各都道府県の産業労働センターに提出します。また、法人の場合は提出書類の中に登記簿謄本が含まれますが、なるべく最新(過去3ヶ月以内)の謄本を出してくれ、ということでした。

(4)埼玉センターでは改善計画の事前チェックをしてくれる
埼玉センターでは改善計画認定申請書を産業労働センターに提出する前に事前にチェックしてくれます。ただし、改善計画認定申請書をはじめとした提出する「全ての書類」をFAXする必要があるのでかなり面倒かもしれません。FAX送信すると、埼玉センターから修正事項等の助言をしてくれるので、それに基づいて修正すればいいのでありがたい制度ではないかと思われます。

(5)改善計画認定申請書には必ず「捨印」を押す
提出した場合も結構変更や修正もありうるということなので、いちいち修正印を押すのでは面倒だからなのでしょう、捨印がその修正印の代わりをしてくれるので必ず捨印を押すことになります。

(6)不正受給した場合は、5%の利息をつけて返還しなければならない
他の助成金についても不正受給した場合は助成金を返還することになりますが、中小企業基盤人材確保助成金については5%の利息が更に加算されます。結構きついと思うと同時に他の助成金も一定期間受給できなくなります。

今日の説明会で「盲点だな」と感じたのは以上の通りですが、もしこの助成金を受給したいと考えた場合は長期的な視野で考えたほうがいいと思います。また、他の助成金にも共通ですが、申請期限をオーバーしてしまうと一切受給できないことになりますので、なるべく余裕を持って助成金対策を立てるべきだと思います。


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posted by gogosharo at 22:46| Comment(4) | TrackBack(2) | 社労士業務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寝ないことによる経済損失

おはようございます、「ゴーゴー社労士」です。

昨日、一昨日と書いたように今日は中小企業基盤人材確保助成金の説明を聞きに雇用・能力開発機構の埼玉センターまで行ってきますが、そのことについては夕方〜夜に投稿することにします。ということで今日は1日2回の投稿になります。なぜかというと、「寝不足の経済的損失」という記事が目に留まったので、労務にも関係があることなので、これは投稿しなければならないと思ったからです。

(YAHOOニュース-毎日新聞より引用)

<不眠症>経済損失、年3兆5000億円 日大教授が試算

 不眠症や睡眠不足によって日本国内で生じる経済損失は年約3兆5000億円に上るという試算を、内山真・日本大医学部教授(精神医学)がまとめた。会社員約5300人に調査した結果で、睡眠に問題を持つ人は、眠気による作業効率の低下、欠勤や遅刻、交通事故などが多いことが分かり、これらを基に全国統計から割り出した。
 調査は、大阪府に本社を持つ化学会社の従業員約5300人が対象、約3000人から有効回答があった。眠気が起きる頻度や眠気があるときの作業効率の低下、欠勤・遅刻・早退の頻度、過去1年間の交通事故の有無について聞いた。
 眠気がある場合の作業効率について、睡眠状態に問題のない人は「約7割に低下」と答えたが、問題のある人は「約6割に低下」と差が開いた。勤務中に眠気を感じる頻度についても、問題ない人の「月に2.7回」に対し、問題ある人は「月に5回」だった。
 一方、不眠症など睡眠に問題を抱えている人は成人の約29%という全国調査や、全国の労働者数を参考にし、作業効率の低下による損失は約3兆600億円と試算した。欠勤や遅刻・早退による損失は約1600億円、交通事故による損失は約2400億円に上った。
 米国では92年に、不眠症などによる経済損失額は年計10兆円との報告があったという。
 内山教授は「睡眠の問題は意志の力で対処できるものではない。頑張っても生産性が落ちるだけということを理解し、無理をしすぎないことが必要だ」と話す。

(引用ここまで)

私は基本的には睡眠時間が多くないとだめな体質(=基本的に徹夜などはできない)なので、少し夜更かしをしてしまうとどうしても眠気が治まりません。眠気が起こると集中力が散漫になってしまうのは同意します。睡眠不足を解消するためには当然睡眠時間を多く取らなければなりませんが、その「睡眠時間」をどこで確保するかが問題になると思います。当然の結論になりますが、仕事を早く切り上げて早めに帰宅する=余裕をもった生活を送るしかないと思います。

とはいっても現在の労働環境ではなかなか仕事を早く切り上げる(残業時間を減らすようにする)ことは個人レベルではなかなか難しいものがありますから、企業側としても「人が大事」「集中して仕事をしてもらいたい」というのであれば、いきなりは無理にしても少しずつでいいから早く帰宅できる(ただし、持ち帰りの残業はさせないようにする)=睡眠時間を多く取れるようにするような意識を持つことが望まれます。

この記事を見て、私も生活スタイルを変えることにしました。本来は23時〜23時30分くらいには寝て、朝5時くらいにはおきて早めに仕事に取り掛かることを考えていたのですが、全くできていなかったので、今日から意識を切り替えます。いきなり毎日できるかというとちょっと厳しいですが、少しずつ慣れていくようにしていきたいと思います。


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posted by gogosharo at 08:33| Comment(0) | TrackBack(2) | 労務関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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