2006年03月09日

「なりたい自分」

こんにちは、「午後から社労士」です。

今日は昨日書いたとおり、昨日行われたセミナーの参加報告を書きたいと思います。

昨日参加したセミナーは、私がいつもお世話になっているオンリーワンフォーラムが主催した「自分育てコンサルタント」の山下寿美さんが講師となって行われたセミナーで、テーマは「なりたい自分の育て方」でした。

その山下さんを一言で表すと「どんな暗闇でも一瞬にして明るくしてしまう”太陽”」のような存在の方で、山下さんがいるだけでその場の雰囲気が明るくなってしまうオーラを感じてしまう方です。そのような雰囲気の中で2時間のセミナーが行われました。

「なりたい自分」になるためのポイントは「なりたい自分」を先に決めてしまうことだ、という非常にシンプルなことを話していただきました。ただし話を聞くだけではなく「自分の憧れている人」を想像することや過去に起きたあまり思い出したくないことなどをプラスに考えて「これからはこういう自分になる」ということをそれぞれが考えて発表させるという参加型のセミナーだったので、参加者それぞれが自分の考えでそれぞれの「なりたい自分」を語ったことで大いに盛り上がりました。

さらに、大切なのが「ミッションを持つ」ということでした。ミッションを持てば「なりたい自分」に対する軸がブレない、ということでやはり参加者全員がミッションを考え発表したのですが、そこで思わぬ副産物があったのです。「ミッションを発表することで、それが自分自身に意識付けられる」ということでした。ミッションを持つことによって、そのミッションを達成するための行動が自然に備わってくるのだ
と強く感じました。ちなみに昨日私が発表したミッションは下記のことです。

「知らない人が損をするようにならない社会を作る」

社労士である以上人事労務や年金のことに限定はされてしまいますが、この分野において上記のミッションを達成したいと思っています。これでブログを書くモチベーションが一つ増えました(その他は、自分のブランド構築のため)。

参加前は「本当の自分・なりたい自分って何だろう?」という答えを見つけるヒントになればいいかなと思っていたので、想定外のセミナー参加の成果が得られたことに非常に感謝しております。あとはそのミッション達成のために実際に行動するだけです。これが一番難しいですが、頑張って達成できるようにします。




人気blogランキングに参加しています。

blogranking


にほんブログ村にも参加しています。

にほんブログ村 士業ブログへ
posted by gogosharo at 18:26| Comment(8) | TrackBack(0) | 社労士開業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月08日

テスト−お礼状を出すこと

こんにちは、「午後から社労士」です。

相変わらず、ファイル交換ソフト「Winny」を介した個人情報漏れが後を絶たないようです。今日のNIKKEI NETではNTT西日本住友生命の例が記事で出ていました。警察庁では「Winny」の導入を使用パソコンでも禁止するように通達されるくらいですから、「Winny」を利用することがいかに危険かということが理解できると思います、もっとも、残業しても仕事が終わらずに自宅に仕事を持ち帰るなどといった労務管理上の問題もあると思いますが、どうでしょうか?

今日もセミナー受講のために東京(場所は大井町のきゅりあん)へ行きますが、帰宅が終電になるのは間違いないので、セミナー受講報告については明日投稿しますのでお待ちください。

実は今日からあるテストを試すことにしました。それは「会った人に必ずお礼状(のハガキ)」を出すことです。この「お礼状を出す」ことのきっかけになった2冊の本があります。その本とは、竹田陽一さんの「小さな会社は「1通の感謝コミ」で儲けなさい」と朝日心月さんの「1枚のお礼状で利益を3倍にする方法」です。

共通していることを大まかに言うと、「あらゆるビジネスシーンでお礼状を出す人はほとんどいないから、お礼状を出すだけでビジネス上の差別化になる」ということです。早速昨日訪問していただいた労働新聞社の担当の方にお礼状のハガキを出しました。今日のセミナーでも名刺交換をする機会があると思うので、名刺交換をさせていただいた方には全ての人に対してお礼状を書きます。

即効性が期待できるわけではありませんが、長期的な視野をもって積極的にお礼状を出すように心がけていきたいと思います。結果的にその積み重ねがビジネスにつながることができれば最高です。


人気blogランキングに参加しています。

blogranking


にほんブログ村にも参加しています。

にほんブログ村 士業ブログへ
posted by gogosharo at 15:36| Comment(4) | TrackBack(0) | 社労士開業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月07日

年度更新の注意点

こんにちは、「午後から社労士」です。

今日は、3ヶ月間無料お試し購読をしている労働新聞社の担当の方が事務所=我が家に訪問に来ました。うちの近所の事務所等の訪問の一環だったようですが、この労働新聞、結構有益な情報が詰まっているのでお試し購読が終わっても定期購読しようと考えています。年額44,100円ですが、情報収集のためにはお金を惜しんではならないと思うので、購読すると思います。

今日は、金曜日に参加した中小企業福祉事業団の年度更新研修で気づいたことを書こうと思います。

すでに承知の方も多いと思いますが、4月1日から労災保険の保険料率が下がる(予定)ことになっています。ということは平成17年度分の確定保険料は従来の労災保険料率で計算しますが、平成18年度の概算保険料については下がる(予定)の労災保険料率で計算しなければならないことになります。

さらに、間違いなく盲点となるのが従来の「その他の各種事業」で、4月1日からは「その他の各種事業」から「通信業、放送業、新聞業又は出版業」、「卸売業・小売業、飲食店又は宿泊業」、「金融業、保険業又は不動産業」が新たに分割される予定で、特に「卸売業・小売業、飲食店又は宿泊業」の保険料率が従来の保険料率(1000分の5)と変わらないので、十分に注意しておく必要があります。その他の分割業種・分割後の「その他の各種事業」は1000分の4.5ですから、卸売業等を顧客に持っている方及び経営している方は注意が必要です。

また、実務に携わっている人はすでに知っているかもしれませんが、確定保険料の端数処理の例外として、労災保険に係る賃金総額と雇用保険に係る賃金総額が同額の場合において労災保険料と雇用保険料を別個に計算した額と賃金総額に一般保険料率を乗じて計算した額とに1円の誤差が生じたときは、労災保険料に1円加算するということを初めて知りました。知らなかった人にとってはこれも盲点の一つだったと思います。

支部会の連絡網FAXで、今度の定例会で年度更新受付協力についての話があるようなので真っ先に手を挙げて実地訓練をしようと思っています。せっかく学んだことを実務で生かさないと忘れてしまいますから。


人気blogランキングに参加しています。

blogranking


にほんブログ村にも参加しています。

にほんブログ村 士業ブログへ
posted by gogosharo at 15:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 社労士業務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月06日

「最低限度の生活」

こんにちは、「午後から社労士」です。

確定申告もそろそろ佳境に入ってきました。その証拠に税務署の駐車場はともかく、すぐそばのコインパーキングも満車状態でした。仕方がないので少し離れたショッピングセンターの有料駐車場に車を止めましたが、確定申告期限の15日にはどういう状態になるのか不安です。一昨年・昨年は上記のコインパーキングに止めることができましたが、今年はどうなるのでしょうか。

今日は「最低限度の生活」に関連した日経新聞の記事を紹介したいと思います。

(NIKKEI NETより引用)

生活保護の支給額、国民年金以下に削減・厚労省検討

 厚生労働省は生活保護の支給額を削減する検討に入った。年金保険料を払い続けてきた人より、払わないで生活保護を受ける人の方が所得が多いケースがあるため。2007年度から段階的に国民年金(基礎年金)の支給額以下に引き下げる方針だ。

 生活保護の支給額は年齢や地域によって異なるが、例えば東京23区内に住む68歳(単身)の場合、光熱費など生活費に充てる生活扶助分で8万820円。これに家賃を払っている場合には上限1万3000円の住宅扶助などが加算される。

(引用ここまで)

「最低限度の生活」を憲法第25条第2項で規定していますが、その規定をベースにして国民年金や生活保護などの社会保障制度が規定されています。ところが、国民年金をフルタイムで払い続けてもその年金額は月額約66,000円ということで、上記引用記事のように生活保護支給額の方が多くなるというケースがあるようで、その不公平感解消のために生活保護支給額を引き下げるようです。なお生活保護受給者は国民年金保険料の法定免除対象者です。

日経新聞の記事では最後の文章に「このままでは保険料を払わず老後を安易に生活保護に頼る人が増える」と自民党・自治体の指摘が出ていたと書いてありますが、その分税金が使われてしまうわけですから自治体とすれば間違いなく頭の痛い問題でしょう。段階的とはいえ生活保護支給額を引き下げることによって現在の受給者が「これでは生活ができない」と不満を漏らすかもしれません。

全てを平等にする、ということは不可能だと思いますが、全てに近づけることは何とか知恵を絞れば可能だと思いますし、憲法で「最低限度の生活」を定めている以上、何とかして国民全員が「最低限度の生活」を維持できるようになってほしいものです。また、国民全体が「最低限度の生活とは何か」ということを強く意識してもらいたいものです。


人気blogランキングに参加しています。

blogranking


にほんブログ村にも参加しています。

にほんブログ村 士業ブログへ
posted by gogosharo at 15:42| Comment(6) | TrackBack(1) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月05日

あまりお目にかかれない実務

こんにちは、「午後から社労士」です。

今日は、私の勤務する会計事務所で普段の社労士業務ではあまりお目にかかれないと思われる実務について書きたいと思います。

新しく会計事務所のお客さんになった会社のことなのですが、これまでは労働保険に関する事務を労働保険事務組合に委託していたのですが、場所が遠い(会社=東松山、事務組合=目黒)ということで委託を解除してあらためて個別に労働保険に加入したい、というのが一連の流れでした。

このことを質問されたときに「どうしたらいいのか?」と戸惑いました。普通ではお目にかかれないと思われる実務だったからです。時間の猶予をもらって調べたところ、労働局のホームページの相談事例に該当する答えが見つかったので一安心でした。つまり、その会社は労働保険事務組合に事務を委託しているので労働保険番号は事務組合の労働保険番号を利用していたのですが、委託解除することによって適用していた労働保険番号が失われるので、新たに労働保険番号を適用するために新たに保険関係成立届を労働基準監督署を提出し、その後雇用保険事業主事業所各種変更届をハローワークに提出するというのが実務の流れでした。その後個別の分の概算保険料を払うという流れになります。

実務の流れは以前委託していた事務組合がある程度の流れを教えてくれていたのですが、実は保険関係成立届を提出する前に雇用保険事業主事業所各種変更届をハローワークに提出していたのですが、その席で上記の内容のことを言われました。そのときは会計事務所の職員としてハローワークに行ったので恥をかいたというわけではないのですが、あまり経験することがない実務なだけに非常に参考になりました。実務に関する引き出しが増えたのは大きな収穫でした。

とにかく今は少しでもいいですから実務の引き出しを増やしていくことが大事だと感じています。その積み重ねがより信頼できる社労士の道につながると思っています。


人気blogランキングに参加しています。

blogranking


にほんブログ村にも参加しています。

にほんブログ村 士業ブログへ
posted by gogosharo at 18:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 社労士業務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月04日

雇用は改善されている・・・ようです・・・

こんにちは、「午後から社労士」です。

今月はほぼ毎週1回のペースで東京にセミナーなどに行く予定になっています。往復の電車賃でで約2千円かかってしまいますが、お金をかけてでも行く価値のあるセミナーなどを受講するのでこの程度の出費は惜しまないで行きたいと思います。場合によっては定期を買うことも考えます。

今日は、日経新聞から雇用が改善されているという記事を紹介したいと思います。

(NIKKEI NET より引用)

雇用改善、地方に広がる・1月の有効求人倍率

 景気回復で雇用の改善が地方にも広がりつつある。厚生労働省が3日発表した1月の有効求人倍率によると、全地域で前年同月を上回った。東海など求人倍率が高い地域だけでなく、北海道や四国、九州など求人倍率が1倍未満の地域も改善した。総務省が同日発表した労働力調査ではフリーター人口も減っており、企業の積極的な採用が雇用を底上げした。

 有効求人倍率(季節調整値)は就職の希望を出している求職者の数に対する企業からの求人数の割合で、昨年12月に全国平均が約13年ぶりに1倍を超えた。1月は全国では1.03倍と横ばいだったが、地域別にみると全国に比べて低迷していた北海道や九州などを含め、全地域で改善した。有効求人倍率が全地域で前年同月を上回るのは2005年12月に続き2カ月連続となる。

 ただ有効求人倍率の水準は北海道で0.66倍、九州で0.71倍と1倍を大きく下回っており、地域による格差はなお大きい。

(引用ここまで)

以前にも有効求人倍率のことを投稿したことがありますが、上記のような地域格差や職種による格差・正社員と非正社員等の格差というのは依然として現存している事実はあると思います。全体的な雇用改善がなされればもちろん言うことはないでしょうが、なかなか難しい問題でもあります。

現在はいわゆる2007年問題に対応しなければならない、という切迫した会社等の現状があるからこそ有効求人倍率が上昇基調にあるものと思いますが、2007問題が終われば高齢者労働環境に関する問題は一段落するどころかもっと加速するかもしれません。そのときの有効求人倍率はどうなるのかが見物です。ただしそういった事情の関係なしに有効求人倍率が上昇することを、あえて期待したいと思います。


人気blogランキングに参加しています。

blogranking


にほんブログ村にも参加しています。

にほんブログ村 士業ブログへ
posted by gogosharo at 17:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 労務関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月03日

Winnyを介した個人情報漏洩対策

こんばんは、「午後から社労士」です。

今日は、昨日書いたとおり飯田橋まで中小企業福祉事業団の年度更新研修に参加しました。お土産(演習問題)まで頂いて非常にありがたかったですが、2時間という内容では少々詰め込みすぎの感があって、もう1時間くらいは時間を作ってもらってもいいかなと思いました。ちなみに私の隣の席に座っていたのが大江戸勉強会の司会担当・桑原さんでした。不思議な縁を感じました。

今日は何度か書いてきた個人情報漏洩について興味ある記事を日経新聞で見つけたので、紹介したいと思います。

(NIKKEI NETより引用)

トレンドマイクロ、新ウイルス対策ソフトにWinny削除機能

 情報セキュリティー大手のトレンドマイクロは2日、ウイルス対策ソフト「ウイルスバスター コーポレートエディション」の新版を発表した。最大の強化点は、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を“駆除”する機能を追加した点。ウィニーを削除するウイルス対策ソフトは初めて。

 ウイルスと同じように、ウィニーのプログラムの特徴を定義ファイルに登録しておき、合致するソフトをパソコンから削除する。ファイル名を変更してもパターンから探すため、亜種が登場しても対応しやすい。

(引用ここまで)

最近の個人情報漏洩の傾向として上記のファイル交換ソフト「Winny」を介した情報漏れが多いのが特徴で、しかも本来は社外秘で持ち出してはならないデータ等を持ち出して私用パソコンにデータを移送したところでウイルスに感染して「Winny」を通じて流出してしまうというケースがほとんどです。中にはとんでもないやり方で個人情報を流出させるケースもありますが少数派です。

さすがに「Winny」を介した情報流出が後を絶たないだけにウイルス対策会社も放っておけないと同時にビジネスチャンスとも感じたのでしょう。現在はトレンドマイクロだけのようですが、じきに私の入れているノートンやマカフィーなども追随してくるのでしょう。

もっとも、問題なのは本来持ち出してはならないはずのデータなどをどうして勝手に持ち出してしまうことを(結果的に)見逃してしまうのか、そして「Winny」というある意味危険なソフトを入れているパソコンにそのデータを移動してしまうのかということです。会社で仕事が終わらないためにその残った分を家でやろう、という気持ちなどもあるのでしょうが、あくまでも会社等の個人情報は会社の資産であるということを意識していれば勝手に持ち出すということは考えられないと思います。

会社等もしっかりとしたプライバシーポリシーを作っているわけですから、それをしっかりと運用するように心がけなければならないと思います。こういった問題が続いてしまうと「プライバシーポリシーって、周りが作っているから作っているだけなんじゃないの?」と不信感を持たれてしまいます。

ちなみに私は「Winny」は入れていません。というよりはこのようなニュースを見たり聞いたりすると、怖くて入れられません。今後も入れることはないと思います。

(追記)

投稿が終わったところでヤフーに戻ってみたら、全く同じケースの情報漏れ事件が出ていました。本当に怖いですし、信頼性の全く期待できないソフトを入れるだけで十分なリスクだと実感します。


人気blogランキングに参加しています。

blogranking


にほんブログ村にも参加しています。

にほんブログ村 士業ブログへ
posted by gogosharo at 21:39| Comment(8) | TrackBack(1) | 個人情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月02日

トラフィックエクスチェンジの「正しい利用法」

こんにちは、「午後から社労士」です。

明日は、中小企業福祉事業団の労働保険年度更新実務研修会に参加するために飯田橋まで出かけます。社労士としては知ってて当然の知識であることに加えて実務に少しでも役立てることができるように、しっかり勉強してきます。

今日は「トラフィックエクスチェンジ」というものについて書きたいと思います。

「トラフィックエクスチェンジ?何だそれは?」大半の人は疑問を持っていると思います。実際私もその存在は知りませんでしたが、社労士ブログ仲間のラッキーさんのブログで紹介されていたのでその存在を知ることとなりました。

トラフィックエクスチェンジを簡単に説明すると、他の人のサイトを見るとそれが自分のサイトを見てもらえるというということを自動的に行ってくれるシステムのようです。当然ながらアクセスアップにつながります。私はブログ専用のトラフィックエクスチェンジシステムである「ブログホイホイ!」に登録しています。

このトラフィックエクスチェンジですが、一昨日及び昨日と試しに利用してみましたが、正しく利用しないととんでもないことになるなと感じました。私が考えるトラフィックエクスチェンジの「正しい利用法」とは、

(1)正常のアクセスアップ対策の補助として使う
(2)無駄な利用はしない

ことです。

やはり、ブログのアクセスアップには正常のアクセスアップ対策、つまりコメント・トラックバック・相互リンク・ブログランキング登録・リアル営業等でブログの存在をアピールをするのが基本です。その補助的役割として利用するのがいいのかな、と感じています。また、利用すればいくらでもアクセスアップが可能なわけですから、寝ている間に起動したままの状態にすればどのくらいのアクセスアップになるか想像もつきませんが、そのような無駄な利用をしていると、私のブログの現在の平均アクセス数が100〜120位であったものが突然1000オーバーになったりしたら驚くよりは不信感を抱くと思います。

以上のように、トラフィックエクスチェンジは正しく利用すれば「良薬」になるし、悪用すれば「毒薬」になってしまうので、利用するにあたっては十分注意したうえで利用すべきだと思います。私もその点は注意して利用します。


人気blogランキングに参加しています。

blogranking


にほんブログ村にも参加しています。

にほんブログ村 士業ブログへ
posted by gogosharo at 17:03| Comment(0) | TrackBack(1) | blog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月01日

国民健康保険料と租税法律主義

こんはんは、「午後から社労士」です。

昨日が特定社労士に関する特別研修→試験の「仮」申し込み締切日でしたが、一応私も「第2回目限定」で申し込みをしました。理由は以前投稿したように営業活動に専念したいからですが、結果はどうなるのでしょうか、その結果が出る日を心待ちにしています。

今日は国民健康保険料と憲法における租税法律主義との関係に関する最高裁の判決が出た記事を紹介します。朝日新聞ウェブサイトからの引用です。

(Asahi.comより引用)

旭川国保料訴訟、上告棄却の判決 最高裁大法廷

 北海道旭川市の国民健康保険(国保)条例をめぐり、保険料の具体的な料率を明示せず、行政の告示で定めていることが、法律や条例に基づかない課税・徴収を禁止している憲法84条の租税法律主義に違反するかが争われている訴訟の上告審判決が1日、あった。最高裁大法廷(裁判長・町田顕長官)は「保険料には憲法84条の規定は直接適用されない。同条の趣旨は及ぶが、旭川市の条例は同条の趣旨に反するとはいえない」と述べ、原告男性の上告を棄却した。

 国保には、国保法に基づいて「国保料」として徴収する方法と、より強い徴収権がある地方税法によって「税」として集める方法がある。この訴訟では、(1)「料」として徴収する場合も、「税」と同一視して、租税法律主義の適用を受けるのか(2)条例に具体的な保険料率まで書き込む必要があるのか――が争点だった。

 訴えたのは、旭川市の無職杉尾正明さん(70)。94〜96年度の保険料について、経済的な理由から市に減免請求したが退けられた。このため徴収方法の憲法違反を理由に、保険料徴収の賦課処分の無効を主張。上告審では、「自分の保険料が分からず、生活の設計ができない。徴収のしやすさよりも、住民にとってのわかりやすさが大事だ」と訴えた。

 一方旭川市は(1)保険料は保険金給付と対をなす徴収金で、租税ではない(2)たとえ租税法律主義が適用されても、条例で算定方法を具体的に定めているので、違反しない――と主張した。

 一審・旭川地裁は、国保の強制加入、強制的徴収、約3分の2を公的資金でまかなうという性質から、「保険というより公的サービス。一種の地方税として租税法律主義の適用がある」とした。行政庁に裁量の余地を残している点で、租税法律主義に反すると判断。市の徴収処分の取り消しを命じた。

 これに対し二審・札幌高裁は、「租税法律主義の趣旨を踏まえる必要はあるが、徴収に関する事項すべて条例に規定する必要はない」と判断。一審判決を取り消し、杉尾さんの請求を棄却した。

 国保と租税法律主義をめぐっては、「税方式」を採用している秋田市のケースで、82年に仙台高裁秋田支部が、「地方税も課税要件と手続きは条例で明示されなければならない」として、税率の算定方式だけを示した同市条例を違憲と判断している。

(引用ここまで)

国民健康保険料の賦課方法については、国民健康保険法第81条で

この章に規定するもののほか、賦課額、料率、賦課期日、納期、減額賦課その他保険料の賦課及び徴収等に関する事項は、政令で定める基準に従つて条例又は規約で定める。

と定められていますが、その旭川市では保険料については「前年所得に対する所得割、被保険者に対する均等割、世帯に対する平等割の合計額です。」(旭川市役所のホームページより引用)という記載です。おそらく他の自治体でも同じ形で保険料の額を定めているものと思われます。

確かに保険料率が設定されれば保険料がわかりやすくなると思いますが、国の健康保険を見ればわかるように、給料等ある程度の収入が確保されていて、そのランクに応じた標準報酬が設定されているからこそ設定できるのであって、所得が一定でない方が対象になる自治体の国民健康保険では実際の運用は非現実的だからこそ所得割等の合計が使われるのだろうと思います。

結論としては「保険料については租税法律主義の適用は受けない」し、「条例に具体的な料率を記載する必要はない」ということになりましたが、だからといって住民に保険料の仕組みの内容を理解できるように説明する努力は怠ってはならないと思います。保険料が大体予想できる国の健康保険や保険料が定額の国保組合とは違うわけですから、自治体国保に対する不信を感じさせないようにすることが重要だと思います。

なお、この訴訟は弁護士をつけない「本人訴訟」で最高裁まで争ったようです。簡易裁判所や地方裁判所ならともかく、最高裁まで「本人訴訟」を行ったのですから、原告本人のすごい執念が表われていると思いました。


人気blogランキングに参加しています。

blogranking


にほんブログ村にも参加しています。

にほんブログ村 士業ブログへ
posted by gogosharo at 21:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 健康保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。