急遽本日2回目の投稿をすることにしました。
本日、多くの社労士が待ち望んでいたと思われる月間社会保険労務士2月号が届きました。なぜ待ち望んでいたと思われるかというと、「特定社会保険労務士」になるための特別研修(能力担保研修)の日程等が正式に発表されたからです。特定社会保険労務士に期待を寄せている社労士にとっては本当に待ちに待っていた情報だと思います(ただし、都道府県会の会報で日程や場所がすでに発表されているところもあると思います。埼玉会はそうでした)。
ところが、よくよく申し込みの説明書きを読んでみると、あくまでも「仮」申し込みであること、そしてその「仮」申し込みは「配達記録」郵便扱いで申し込まないと受け付けないと書いてあります。一体なぜ?
断定はできないけど、考えられるとしたら「郵便事故」が原因でハガキが届かなくて申し込み(抽選)から漏れた、ということが起こらないように連合会のほうでは考えたのかもしれません。今年は年2回(来年からは年1回)この特別研修が全都道府県合計定員3,000名(今年は2回計6,000名)で行われ、全国の社労士29,909名(月間社会保険労務士2月号による)全員が申し込むわけではないにせよ、大量の申し込みがあるのは間違いありませんから、配達記録にしておけばその領収証で郵便がなされたことの証明になることを考えると本当に万が一の「郵便事故」によるトラブルを避けるためには最善の選択なのかもしれません。申し込む我々社労士側としては普通の郵便からすればちょっと出費はかさみますが、万が一のトラブルを考えればやむを得ないのでしょう。
ということで必ず「配達記録」で申し込むようにしましょう。期限は2月28日(消印有効)ですからこの期限も忘れないようにもしましょう。また、今年については1回目と2回目の申し込みの人数の関係で1回目と2回目の人数を割り当てることになっているようですから、私のように1回目をパスして2回目に受講しようとする人も「仮」申し込みのハガキを出さなければならないようなので、後回しにする予定の人も注意が必要だと思います。
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