2006年01月07日

社会保険庁改革と社労士の業務

こんばんは、「午後から社労士」です。

最近、事務所のメールアドレスに明らかに「ワンクリックサイト」
に誘導させるスパムメールの非常に多いこと・・。その特徴ははっ
きりしていて、差出人が「info@○○○.com」でその○○○が人を
なめたような、あるいは意味不明な単語が入っているのものばかり
で、送信拒否する際のメールアドレスがヤフーのフリーアドレスを
使用しているという、明らかに怪しいメールです。このようなメー
ルは問答無用で削除していますが、このイタチごっこは当分続きそ
うで頭が痛いです。皆さんもこのような怪しいメールには十分注意
しましょう。

本題に戻りますが、社会保険庁の改革の骨子が日経新聞に記載され
ていたので、紹介します。

(NIKKEI NETより引用)

年金新組織の名称、「ねんきん事業機構」に・社保庁改革

 川崎二郎厚生労働相は6日の閣議後の記者会見で、社会保険庁改革
に伴って2008年10月に同庁の年金業務を引き継ぐ新組織の名称を「ね
んきん事業機構」にすると発表した。法律で定める政府組織の名称に
平仮名を使用するのは初めてという。不祥事などで社保庁が失った信
用を取り戻すために、年金加入者などに親しみやすい印象を与える狙
いがある。

 年金新組織を巡っては、自民党が昨年末にいったん固めた「年金事
業局」という名称が小泉純一郎首相らの慎重論で白紙に戻った経緯が
ある。新組織を率いるトップも現在の長官という名称を改めて「代表
執行責任者」。厚労相は民間企業も参考に「略称は『代表』になる」
と述べた。

 現在、全国47カ所にある社会保険事務局を再編統合して新たに設置
する機関は「地方年金局」、社会保険事務所は「年金事務所」にそれ
ぞれ名称を変更。今年の通常国会で社保庁改革関連法が成立した後に
年金事務所の愛称を公募する。

(引用ここまで)

社労士の基本業務として、健康保険・厚生年金の被保険者資格取得・
資格喪失届の作成及び提出がありますが、この届出は1枚で健康保険
と厚生年金の手続ができるある意味便利な書類です。理由は提出先が
「社会保険事務所」で共通だからですが、これが別々に提出しなけれ
ばならないかもしれません。

日経新聞では、上記の2008年10月に健康保険の業務を分離して、健康
保険組合のような公法人に移すと書いてあります。ということは、社
会保険事務所が一括してきた健康保険と厚生年金の業務が分かれるこ
とになりますから、それぞれの届出の提出先が常識的に考えれば別々
の場所になることが予想されます。社会保険事務所の形態も専用の建
物があるものからビルの一角を借りているものもあるので、スペース
によってはどちらかが移転しなければならない可能性もあるでしょう。

そうなると、提出する際に1つの場所で済んでいたものが別々の場所
で提出することになるわけで、時間的コストは明らかに増大するでし
ょうし、郵送で提出する際もその分の郵送コストが上乗せされるわけ
ですから、事務所経営をするにあたって(特に私のように1人で全て
を行う場合は)頭の痛い問題になりそうです。

2008年10月までまだ時間はあるので、その間にいろいろな対応がなさ
れると思いますが、社労士業務をするにあたっての負担は重くなるだ
ろうという前提・覚悟を持ってこれからの社労士業務に臨みたいと思
います。


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posted by gogosharo at 18:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 社労士開業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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