2005年12月31日

来年に向けて

こんにちは、「午後から社労士」です。

あと数時間経てば2006年になりますが、今年2005年は「まさか」
という言葉が非常に似合う年だったと感じています。

「まさか、社労士として開業するとは考えていなかった」
「まさか、会計事務所を辞める決断をするとは考えていなかった」
「まさか、ブログを始めたことによって多くの人との出会いがある
とは考えてもいなかった」
「まさか、blogランキングで上位ランクされるとは考えていなかった」
「まさか、同い年の従兄弟が亡くなるとは考えていなかった」
など、いろいろな「まさか」が積み重なってきた1年でした。

来年は「まさか」ではなく、「必然的にこういう結果になった」と
いうふうに仕向けていきたいと思っています。
「必然的にお客さんを集客するシステムを作ることができた」
「必然的にブログのアクセス数が急激に伸びた」
「必然的に人脈ができた」
など・・・。
これが来年に向けての目標であり、課題になると思います。

来年は会計事務所というセーフティーゾーンがなくなるので、早く
社労士としての営業基盤を作らないと「必然的に廃業」となってし
まいます。そうならないためにも、新年早々から背水の陣で毎日を
格闘していかなければならないと思っています。

来年も「午後から社労士」(この呼称は残り3ヶ月になりますが)
をご声援くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。


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2005年12月30日

ブログ雑感 その2

こんばんは、「午後から社労士」です。

今日もブログについての雑感を書きたいと思います。

よく考えると、何をするにしても飽きっぽくて長続きしなかった
ものが、ブログについてはよくほぼ毎日書き続けることができた
な、と思います。

ブログをほぼ毎日書き続けることができた原動力はなんだろうか、
と考えてみると、まず名刺に「原則として毎日書く」と公言して
自分自身にプレッシャーをかけたことがあります。たとえ書くネ
タがなくても懸命にネタを探して更新し続けてきました。最初は
苦痛でしたが、今は何とか楽しめて書けています。

次に、記事にもしましたが、全く無名のブログである以上毎日更
新しないと忘れ去られてしまうので、私のブログの存在をアピー
ルするためにも更新し続けることは必ずやらなければならないと
決めて更新し続けてきました。blogランキングでも更新が途絶え
ているブログはブランドが構築されているもの意外は右肩下がり
なので、毎日更新することの大事さを痛感しました。

来年も原則として毎日の更新・投稿を心がけていきます。さらに
パワーアップした、皆さんのお役に立てるような記事を書き続け
ていきたいと思います。


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posted by gogosharo at 22:59| Comment(4) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月29日

ブログ雑感

こんばんは、「午後から社労士」です。

今日は、9月から(実質的には10月から)書き始めたブログに
ついての雑感、総括をしていこうと思います。

正直言って、なぜブログを書き始めたのかといえば、「周りが
やっているから自分もやってみるか」という軽い気持ちでした。
ブログをなんとなく書いていればいつの間にかアクセス数は増
えるだろうという甘い考えもありました。

ところが、実際にはただ書いているだけでは全くアクセスは来
ないのが現実でした。10月のアクセス平均が10足らずというの
が現実でした。ただ書いているだけでは駄目で、アクセスをし
てもらう仕組みを作ることも必要だと思い知らされた10月の1ヶ
月間でした。その第1歩目が人気blogランキングの参加でしたが
実際にランクインするまでは本当に大変でした。だから最初に
ランクインしたとき
は本当に嬉しかったです。

私のブログがそこそこ知られるようになったきっかけが、11月
に参加した「こいログ」石井孝治さんブログセミナーでした。
石井さんのブログでも私のブログが紹介されたことで、ブログ
を始めた頃とは話にならないくらいアクセス数が大きく伸びた
のです。その後もただブログを書くだけではなく、相互リンク
をさせていただいたり、コメント・トラックバックをつけたり、
何かの会合に参加した場合に名刺交換でブログの存在をアピール
したりなどしてブログにアクセスしてもらうような努力をして
きました。そのおかげで現在の平均アクセス数は50前後(日によ
り40〜70)で推移しています。

また、「労働法ブログ」福永鉄也さんブログセミナーではブ
ログをブログらしくない、ホームページ的にカスタマイズする
ノウハウを教えていただき、「10年後も行政書士で生きていく!」
横須賀てるひささん
ブログセミナーではブログをビジネスに
生かすためのノウハウを教えていただきました。

上記のセミナーに参加することで新たな人との出会いが多くあっ
たのも大きな財産でした。ブログを書いていなければ間違いなく
ありえなかったことでした。

この3ヶ月間ブログを書き続けてきたことで、ブログに関する課題
も見つかりました。まずアクセス数、ビジネス的ブログとしての
アクセス数とすればやはり少ないです。今年中に1日100アクセスと
いう目標を立てましたがどうやら達成は難しそうです。ただし、単
に(偶然的に)アクセスを増やすためだけの投稿はするつもりはあ
りません。あくまでも情報を発信した結果として(必然的に)100
アクセスを達成することが来年の目標となります。

次に、現在相互リンクをしている(させていただいている)のがい
わゆる士業の方がほとんどなので、もっと他の方にも私のブログを
知っていただけるような努力をすること、これが2つ目の課題です。

最後に記事の内容です。なるべくビジネスに役立つような記事を投
稿してきたつもりですが、タイトルに「営業日誌」とあるだけに、
結果的に営業に関する投稿がほとんどと言っていいほど書けません
でした。来年こそは営業に関する記事を書けるようにしたいです。

以上、ブログに関する雑感・総括を書いてきました。現在の総アク
セス数がアクセスカウンターをつける前で約700、つけた後で約2000
、約2700件のアクセスが実質3ヶ月間でありました。アクセスしてい
ただいた人、コメント・トラックバックをつけてくれた人・相互リ
ンクをしていただいた人、本当にありがとうございました。

また、来年の3月半ばにブログのタイトルを変えます。タイトル名は
私の中では決めていますが、そのときになったら発表しますのでお待
ちください。

来年も私のブログをご支援してくださるよう、よろしくお願いします。


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posted by gogosharo at 23:21| Comment(4) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月28日

有意義なオフの使い方

こんばんは、「午後から社労士」です。

今日で私は一足お先に会計事務所の仕事納めとなりまし
た(他の方は明日まで勤務)。1月4日までオフとなりま
したので、短い間ですが私のサイトの再構築・来年の経
営計画の作成などいろいろと考えていこうと思います。

最優先したいのがサイトの再構築です。理由はYahoo対策
、これに尽きます。何度も書いていることですが、Yahoo
のロボットがGoogle・MSNロボットに比べて巡回度数が非
常に少ないので、Yahooロボットの巡回頻度を多くできる
ようなサイト構成を考えたいと思います。もちろんサイト
の中身の充実を図ることは言うまでもありません。

次に経営計画の作成です。来年の確定申告が終了するのと
同時に会計事務所を辞めて社労士一本で活動しなければな
らないことを考えても、行き当たりばったりの経営では行
き詰ることは確実なので、まずは実現可能性の高いことを
経営計画に組み込んで、実行に移していきたいと思います。

ブログの更新ですが、当然オフの間も更新していきます。
オフの間も有益な内容の情報発信を続けていくことでブロ
グのブランド化の基礎を構築していくためには、オフの間
もブログの更新は欠かせません。

今年のオフは、来年の飛躍を果たす上で非常に重要な期間
だと思いますので、無駄にしないように有意義なオフを過
ごしたいと思います。


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posted by gogosharo at 21:54| Comment(6) | TrackBack(0) | 社労士開業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月27日

年金カード

こんにちは、「午後から社労士」です。

今日は、日経新聞の1面に掲載されていた「年金カード」なる
ものに興味を持ったのでその紹介をしたいと思います。

(NIKKEI NETより引用)

08年度にも年金カード、クレジット機能も・社保庁

 社会保険庁は20歳以上が入る公的年金の加入者と年金受給者を
対象に個人カードを導入する検討に入った。年金の加入記録や受
取額を簡単に把握できるようにするほか、ICチップを組み込む
などして金融機能を付ける方向で調整する。社保庁改革に伴う業
務改善策の一環で、クレジットカード機能の付与や、受給者によ
る年金担保借り入れなども可能にする考えだ。

 年金カードは国民年金と厚生年金の加入者などを対象とする。
社保庁は1枚のカードに様々な機能を持たせることで、公的年金
への加入や保険料の支払いを促す意向だ。来年から詳細の検討に
入り、組織改革に伴って同庁を引き継ぐ年金新組織が発足する20
08年度にも発行を始める。

(引用ここまで)

この年金カードの最大のメリットは、年金の加入記録・年金受給
額が簡単に把握できることでしょう。そして、簡単に把握できる
からこそ年金保険料と支払うモチベーションを持たせようとして
いるのでしょう。考えとしては非常にいい考えだと思います。ク
レジット機能はあくまでもおまけと考えたほうがいいかもしれま
せん。

ただ、問題は山積みだと思います。まず、費用の問題です。20歳
以上に「一人一枚、年金カード」になるわけですから、日経新聞
でも書いてありますが当然それなりにシステム設計・運用に費用
がかかります。この費用の問題をどう解決するかが気になります。

次に年金担保の問題です。現行の国民年金法・厚生年金保険法で
は年金の担保は「独立行政法人福祉医療機構」「国民生活金融公
庫」「沖縄振興開発金融公庫」でしか認められていませんので、
この点をクリアしないと、つまりは法改正をしないと駄目だ、
ということになります。また、現在も存在している年金担保を
悪用した悪質業者への対策が更に強化しなければなりません。
間違いなくこの制度を狙ってくるでしょうから。

また、カード導入初期の問題もあります。加入状況等を確認する
ために社会保険事務所へ行ったら数十分、数時間待ちという混乱
した状況が導入初期は考えられます。私の所属する川越支部がお
世話になる川越社会保険事務所が年金相談のために数時間待ちと
いうことで「行列のできる社会保険事務所」として取材対象にな
ってしまったことがありましたが、このレベルの混乱は初期は考
えられるでしょう。ただし、この問題はATMでの導入が進めば解
決していくと思います。

最後にセキュリティの問題です。今年は特にカードのスキミング
や盗聴カメラを利用した不正引き出しが多発していますし、年金
については支払う日程が決まっていますから、その日を狙って犯
罪を起こすということは十分にあり得ます。できるだけ万全のセ
キュリティ対策をしていただきたいものです。

この「年金カード」を利用する(予定の)我々も、十分に気をつ
けてこのカードを保持しなければなりません。ある意味、銀行の
キャッシュカードやクレジットカードと同じレベルでの安全保管
義務が要求されます。犯罪に巻き込まれないように導入する(し
ようとしている)側も、利用する側も上手く運用・活用できるよ
うになればいいと思います。

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posted by gogosharo at 18:36| Comment(3) | TrackBack(1) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月26日

ブログの効果!?

こんにちは、「午後から社労士」です。

以前に「社会保険労務士(事務所)」「就業規則(作成)」
「労務管理」といったキーワードでGoogleやMSNでは4ページ
目までには私のサイトが出てくることを記事にしましたが、
今日同じキーワードで検索したら2ページ目までに出てくるこ
とが判明しました。

私のサイトは、はっきり言って被リンクの数は少ないほうです。
確かにキーワードをスパムにならないように(当然スパムをし
ようという意識はゼロ)散りばめてはいますが、それだけで上
位にくることは考えにくいです。それでは短期間でなぜそれな
りの上位レベルに到達するようになったのでしょうか?

考えられることとすれば、確証はできませんが1つの仮説が考え
られます。それは、

「ブログをほぼ毎日更新している」

ことです。

私の場合、夜遅くに帰宅するなどのことがない限りほぼ毎日ブロ
グを更新しています。「ネタがない」という場合でも強引にネタ
を見つけて書いています。私のサイトはブログにリンクさせてい
ますし、ブログについても私のサイトにリンクさせているので、
結果的には相互リンクという形になっています。ほぼ毎日更新す
る=自サイトにリンクを貼る形になる=検索エンジンのロボット
の巡回頻度が高くなる=順位が上がる、というプロセス・仮説が
考えられると思います。実際にそうなのかはわかりませんが。

上に書いたようにまだ確証は持てないのですが、ブログをほぼ毎
日更新する(内容のある記事を投稿するのは当然)ことの効果は
大きいのかな、と思います。それが数ヵ月後にはどうなるか非常
に楽しみでもあります。

ただし、ブログの利用は経営・営業するにあたってのあくまでも
手段の1つに過ぎないし、頼り切るのは危険だ、と行政書士の横須
賀さん
はセミナーで言っていた(彼の本にも書いてある)ので、
その点は注意していきたいと思います。


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posted by gogosharo at 16:29| Comment(4) | TrackBack(0) | ネットマーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月25日

高年齢者の雇用対策 最終回〜まとめ

こんばんは、「午後から社労士」です。

今日は高年齢者の雇用対策の最終回ということで、まとめ的
なことを書きたいと思います。

高年齢者の雇用対策 その1〜時間は迫っている!
高年齢者の雇用対策 その2〜雇用確保措置
高年齢者の雇用対策 その3〜継続雇用制度
高年齢者の雇用対策 その4〜対象高年齢者の「基準」
高年齢者の雇用対策 その5〜手続

計5回にわたって高年齢者の雇用対策について書いてきたわけ
ですが、主に中小零細企業・NPO法人に対して伝えたいことは、
「必ず自身の実態に応じた高年齢者雇用対策を立ててください」
ということです。新聞記事では大企業の例しか掲載しないので
それ以外の企業等ではそういった例を参考にするしかないと思
われますが、それ以外の企業等でもそれぞれの基準や実態とい
うものがあるわけですから、その実態に合わせないと困った事
態を招くことになります。高年齢者の雇用対策には就業規則の
変更が必ず必要になりますが、実態に応じてやらないと、就業
規則の不利益変更ということで間違いなくトラブルになります。

また、第1回目でも書きましたが、高年齢の雇用対策(65歳ま
での段階的な雇用確保措置)は「義務付け」られています。「知
らなかった」では済まされないのです。また、時間の猶予はあ
と3ヶ月しか残されていません。未だに対応がされていない場合
は早急に対応しなければなりません。

以上、高年齢者の雇用対策について、基本的には継続雇用の制
度について書いてきました。本当ならば高年齢者の賃金設計等
についても書きたかったのですが、今回は未だに対応できてい
ないと思われる中小・零細企業やNPO法人などに対して制度の内
容を知ってもらうという目的で、主に高年齢者の雇用対策の制
度内容を中心に書いてきたことをご了承ください。

私の書いたことが参考になれば、またお役に立てれば幸いです。


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posted by gogosharo at 20:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 社労士業務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月23日

高年齢者の雇用対策 その5〜手続

こんばんは、「午後から社労士」です。

今日は、高年齢者の雇用対策の第5回目です。テーマは
「手続」です。

高年齢者の雇用対策 その1〜時間は迫っている!
高年齢者の雇用対策 その2〜雇用確保措置
高年齢者の雇用対策 その3〜継続雇用制度
高年齢者の雇用対策 その4〜対象高年齢者の「基準」

第4回目で、継続雇用の対象高年齢者の「基準」を定め
るには、必ず労使による協議が必要である、と書きまし
た。その労使による協議が上手くいけば労使協定という
書面に使用者・労働組合等がそれそれ署名押印する手続
が必要となります。なお、労使協定の書面は所轄の労働
基準監督署に届出が必要なものと必要でないものがあり
ますが、この場合は必要とされていません。ただし、労
働者全員ににその内容を知ってもらうために、労使協定
の協議の内容の周知はしておいたほうがよいでしょう。

また、65歳までの段階的な雇用確保措置が義務づけられ
る以上、就業規則の変更が必ず必要となります。就業規
則は、常時労働者が10名以上(パート等も含む)いる事
業所は必ず作成しなければならない、事業所のルールブ
ックです。就業規則を変更するにあたっては、事業主側
が主導して変更することができますが、必ず労働組合等
の意見を聴いて、その意見書を添付して所轄の労働基準
監督署に提出しなければなりません。

意見を聴く=規則案を変更しなければならない、という
ことではありませんが、そのような就業規則の変更が決
まってしまえば必ず労働者側の反発を招くので、できる
だけ労働者の意見は反映させたほうがいいと思います。
さらに、就業規則は必ず全文を全労働者に周知しなけれ
ばなりません。

これは、労使の協議が上手くいかずに期間限定で就業規
則において継続雇用の対象労働者の基準を定める場合も
同様の手続が必要となります。

次回は最終回として、まとめ的なことを書きたいと思い
ます。ただし、明日はいろいろと用事があって書くのは
難しそうなので明後日に書きたいと思います。


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posted by gogosharo at 23:43| Comment(4) | TrackBack(1) | 社労士業務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月22日

高年齢者の雇用対策 その4〜対象高年齢者の「基準」

こんばんは、「午後から社労士」です。

高年齢者の雇用対策も今回が第4回目になりました。テーマは
対象高年齢者の「基準」についてです。

高年齢者の雇用対策 その1〜時間は迫っている!
高年齢者の雇用対策 その2〜雇用確保措置
高年齢者の雇用対策 その3〜継続雇用制度

前回で、義務づけられた雇用確保措置の選択肢の一つである継
続雇用制度(勤務延長制度・再雇用制度)を導入する場合は原
則として希望者全員を対象にしなければなりませんが、労使協
定の協議によって対象高年齢者の基準を定めることができた場
合は対象労働者を限定することができ、協議が不調に終わった
場合は期間限定で就業規則で対象労働者を限定することができ
ることを書きました。

ということは、対象高年齢者を限定する場合は、労使協定を締
結するための協議が前提となります。それでは、「労使協定」
とは何でしょうか?

労使協定とは、使用者(経営者側)が労働者の過半数で組織す
る労働組合がある場合はその労働組合、ない場合は労働者の過
半数代表者と労働条件等について書面で定めた協定のことを指
します。代表的なのは時間外労働に関する協定=36協定です。

さて、労使協定で定める「継続雇用の対象労働者の基準」です
が、「適切な基準」と「適切でない基準」があります。

「適切な基準」とは、(1)意欲や能力を具体的に測ることが
できること、(2)能力等が誰が見ても明らかに証明されてい
る客観的能力が示されていることが挙げられます。

具体例としては、営業経験が豊富・社内技能検定レベル○級以
上・最近の健康診断の結果、業務遂行に問題がないこと・勤続
年数○○年以上、などがあります。

一方「適切でない基準」とは、(1)法令等に明らかに違反し
ていること、(2)会社側が主観的・恣意的に対象労働者の条
件を決めてしまうこと、(3)具体性・客観性が明らかに示さ
れていないことが挙げられます。

具体例としては、男性(女性)に限る・労働組合活動に従事し
ていない・会社が必要と認めたものに限る、などがあります。

これらを考慮した上で、かつ各会社等の実態に合わせて労使が
協力して基準を作成していく必要があります。

次回は、基準を作成した後の手続について説明します。


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posted by gogosharo at 22:18| Comment(2) | TrackBack(1) | 社労士業務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

労働時間規制の見直し

おはようございます、「午後から社労士」です。

今日は会計事務所から休みを頂いているので、今の時間から
ブログを書いています。ただし、現在連載している高年齢者
の雇用対策第4回目ではなく(これは夕方〜夜に書きます)、
昨日の日経新聞で気になった記事を取り上げたいと思います。

(NIKKEI NET 12月21日付より引用)

休日・深夜割増賃金、一定年収以上ならゼロも・厚労省が素案

 労働時間規制の見直しを検討してきた厚生労働省の研究会の
報告書素案が20日明らかになった。一定水準以上の年収を得て
いる会社員を対象に、休日や深夜の労働に割増賃金を支払う規
制から除外する。労働時間でなく成果や能力で評価する社員を
広げる狙いで、管理職でない人も対象とする考えを打ち出す。

 研究会は来年1月に最終報告書をまとめる。労使の代表や学識
経験者からなる労働政策審議会での検討結果を踏まえ、厚労省は
2007年の通常国会で労働基準法など関連法案の改正を目指す。

(引用ここまで)

新たに規制除外対象になるのは
(1)職務について具体的な指示を受けない
(2)成果・能力に応じて一定の賃金が決まる
(3)一定水準以上の収入が確保できる
で、具体的に管理職手前の中堅社員や設計部門のプロジェクトリ
ーダーなどを挙げています。

この記事を読んで感じたのは、単純な考えかもしれませんが、労働
基準法で定めてある裁量労働制の範囲を拡大すればいいのではない
か、などと考えてしまいました。

また、記事には「労働時間規制の適用から外せば、深夜に働いて、
その分昼間の労働を減らすなどの調整が容易になる」と書かれてい
ますが、現実には昼間も夜間も関係なく働いている(働かされてい
る・働かざるを得ない状態にある)状態を把握しているのか、大い
に疑問を持ちました。この新規制を拡大解釈してサービス残業がさ
らに蔓延する可能性もありえない話ではないと思います。

これから労働政策審議会で検討されるようですが、審議会ではもう
ちょっと現場の実態を踏まえた上での議論をしていただきたいと思
います。


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posted by gogosharo at 08:44| Comment(4) | TrackBack(3) | 労務関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月21日

高年齢者の雇用対策 その3〜継続雇用制度

こんばんは、「午後から社労士」です。

高年齢者の雇用対策 第3回目は「継続雇用制度」をテーマに
取りあげます。

高年齢者の雇用対策 その1〜時間は迫っている!
高年齢者の雇用対策 その2〜雇用確保措置

継続雇用制度は2種類の制度があります。

(1)勤務延長制度
(2)再雇用制度

(1)勤務延長制度とは、定年制度を設けたまま、定年に達し
た労働者を退職させることなく、その後も引き続き雇用する制
度のことです。

(2)再雇用制度とは、定年年齢に達した労働者をいったん退
職させたあと、再び雇用する制度のことで、退職という形で従
前の雇用条件が途切れるので、賃金を定年到達時よりも抑える
ことができるなど勤務延長制度よりも弾力的な運用が可能です。
実際に、新聞で大企業が継続雇用制度を導入するという記事が
載った場合はほとんどがこの再雇用制度を導入しています。最
近の例では、JR東海の例野村証券の例があります。

なお、継続雇用制度を導入する際の労働条件は特に制限があり
ません。正社員と同等にするのもパートタイム形式にするのも
1年ごとの契約更新方式にするのも労働基準法などの労働関係
諸法令に抵触しない限り、事業主と対象労働者の話し合いで自
由に決めることができます。

また、継続雇用制度を導入する場合は、原則として希望者全員
を対象にしなければなりません。ただし、労使協定で対象高年
齢者基準を定めることによって対象労働者を限定することは可
能です。さらに、労使協定を定める為の協議が不調に終わった
場合は、期間限定で就業規則またはこれに準する文書で対象高
年齢者基準を定めることができます。

その期間は下記のとおりです。

常時雇用労働者300人以下  平成23年3月31日まで
常時雇用労働者300人以上  平成21年3月31日まで

次回は、「継続雇用の対象高年齢者基準」について説明します。


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posted by gogosharo at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 社労士業務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

またまた、国民年金保険料の控除証明

こんにちは、「午後から社労士」です。

高年齢者の雇用対策・第3回目は夜にあらためて投稿しますの
で、お待ちください。

今回は、アクセス解析でこのキーワードで私のブログを検索して
くる「国民年金保険料の控除証明」についてまた書きたいと思い
ます。

現在、年末調整業務真っ盛りで担当者は忙しい日々が続きますが
以前にも書いたとおり、国民年金保険料について社会保険料控除
を適用する場合は国民年金保険料の控除証明書を添付しなければ
ならなくなりました。生命保険料や損害保険料の控除をするため
には各保険会社から控除証明書が送られてきますが、国民年金保
険料の場合も保険会社と同様に、社会保険庁(各社会保険事務所)
から控除証明書が送られてきているはずです。

どうやら、国民年金保険料を支払っていないにもかかわらず国民
年金保険料を控除したというインチキをしていた人がかなり多く
いたため、その対策のようです。年間の保険料約16万円が控除さ
れるわけですから、控除されるのとそうでないのとは大違いです。
ただし、実際に保険料を払った、という証明するためにはやはり
証明書という客観的に証明できるものが必要です。

国民年金保険料のの控除証明書は11月上旬に送付されているはず
ですが、「関係ないや」といって捨ててしまったり、無くしたり
していませんか?捨ててしまったり無くしてしまった場合でも再
交付は可能なので、最寄の社会保険事務所に連絡してください。

国民年金保険料の控除証明についてのQ&A

私の勤務している会計事務所でも年末調整が始まりました。おそ
らくこの問題が発生するでしょうから、注意して業務にあたりた
いと思います。

ちなみに、「国民年金控除証明」でYahooでは1番目の順位でした。
だからこのブログを訪れるのでしょう。


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posted by gogosharo at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 社労士業務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月20日

高年齢者の雇用対策 その2〜雇用確保措置

こんばんは、「午後から社労士」です。

今日は「高年齢者の雇用対策」の第2回目で、テーマは
「雇用確保措置」です。

第1回目で、改正高年齢者雇用安定法では下記3通りのいずれ
かの「雇用確保措置」をとることが義務付けられる、と書き
ました。該当する高年齢者が存在しなくても当然に義務づけ
られます。

(1)継続雇用制度=勤務延長制度または再雇用制度の導入
(2)定年年齢の引き上げ
(3)定年の定めの廃止

ただし、いきなり65歳までの雇用確保措置をとらなければな
らないわけではなく、段階的に65歳までの雇用確保措置をと
るようなスケジュールになっています。

平成18年4月1日〜平成19年3月31日  62歳
平成19年4月1日〜平成22年3月31日  63歳
平成22年4月1日〜平成25年3月31日  64歳

このスケジュールに何か意味があるのか、といえば、大いに
あります。この日程は、「特別支給の老齢厚生年金」の定額
部分(国民年金の老齢基礎年金に相当する額)の支給が段階
的に引き上げられる年度とリンクしています。つまり、その
年金部分が受給できなくなる穴埋め対策として上記の雇用確
保措置のスケジュールが決められたわけです(「特別支給
の老齢厚生年金」については後で詳しく説明します)。

それでは、上記3通りの雇用確保措置の中で最も利用される
可能性が高いのはどの制度でしょうか?

答えは(1)継続雇用制度=勤務延長制度または再雇用制度
の導入です。新聞などで大企業が雇用延長制度を取り入れる
記事が掲載されるのはほぼ全てこの制度です。また、賃金設
計や雇用形態も柔軟に対応できるという点で最も利用される
可能性が高いのだと思われます。

明日は「継続雇用制度」に絞って説明をしたいと思います。


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2005年12月19日

高年齢者の雇用対策 その1〜時間は迫っている!

こんばんは、「午後から社労士」です。

今日から約1週間かけて、「高年齢者の雇用対策」について
ブログ上でのミニセミナー(のようなもの)を行いたいと思
います。今日はその第1回目ということで、テーマは「時間は
迫っている!」です。

なぜ、高年齢者の雇用対策について「時間は迫っている!」の
かというと、高年齢者雇用安定法の改正法が来年の4月1日から
施行されるからですが、その改正法の施行で「65歳までの雇用
確保措置」を義務付けました。当然ながら、就業規則の変更や
新たな高年齢者の雇用規程といったものを作成する必要があり
ますが、これらに対応するための時間が残り3ヶ月弱しか残され
ていません。

その「65歳までの雇用確保措置」とは以下(1)〜(3)の通
りで、(1)〜(3)のいずれかを行わなければなりません。

(1)継続雇用制度=勤務延長制度または再雇用制度の導入
(2)定年年齢の引き上げ
(3)定年の定めの廃止

大企業であれば新聞記事にも記載されてあるように着々と改正
法に対応した雇用確保措置を取ってきていますが、新聞に記載
されることが基本的にはない中小・零細企業やNPO法人などは
ちゃんと対応できているでしょうか?もし未だ対応していない
のであれば、今すぐにでも対応策をとらないと4月1日に間に合
わない可能性が十分にあります。なぜなら、上記で書いたよう
に就業規則の変更や新たな高年齢者の雇用規程などの作成に時
間をとられるからです。

それでは、4月1日に間に合わなかった場合はどうなるのでしょ
うか?

雇用確保措置義務をとっていないことに対する罰則は科せられ
ていません。対応スケジュールの遅れで4月1日に間に合わなけ
れば1日でも早く対応すればそれでいいわけですが、全く対応
していない場合は、それが国や行政側にバレたら国や行政側が
何らかの指導や勧告を行うことになると思います。国や行政側
の指導等を受けると会社等の信頼にも関わるので、1日でも早く
対応できるようにすべきであると考えます。

明日は義務づけられた「雇用確保措置」について説明します。


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posted by gogosharo at 21:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 社労士業務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月18日

横須賀さんのブログセミナー

こんにちは、「午後から社労士」です。

昨日は行政書士・横須賀てるひささんのブログセミナーに
参加するため渋谷へ行ってきました。

約3時間のセミナーの内容一番印象に残ったのは、横須賀さんの
本にも書いてあることでもありますが「ブログは、インターネッ
ト上の自分自身を投影したもの」「ブログは客観的に見られてい
る・客観的な視点で書くことが大事」「ビジネスブログにするの
ならば、徹底的にビジネスに絞って書く」ということでした。

これらを私なりに考えてみたのですが、「自分自身の投影」とい
うことは、「自分自身の専門家としての存在を上手くアピールす
る」「手抜きをすればそれが読者にすぐに明らかになってしまい
、読者が逃げてしまう」ということだと思います。私のブログに
足りないものの一つがわかったので、この視点でこれからはブロ
グを書いていきたいと思います。

その他にも参考になることがたくさんありましたが、特に「プロ
フィールの充実」が参考になりました。プロフィールは、読者が
「誰がどんなことを書いているのか?」ということを知るために
必ずチェックするから、細かく充実させることで、かつビジネス
で致命的にならないように書くことで共感を持たせるようにした
ほうがよい、ということでした。

このセミナーで学んだことを無駄にしないように、これからブロ
グの中身を充実ていきたいと思います。まずはプロフィールの見
直しから始めます。


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posted by gogosharo at 12:18| Comment(12) | TrackBack(3) | 社労士開業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月16日

少しずつですが・・・

こんばんは、「午後から社労士」です。

少しずつですが、「社会保険労務士(事務所)」「就業規則
(作成)「労務管理」といったごくありふれたキーワード検
索でもGoogleやMSNでは4ページ目までには私の事務所が出て
くるようになりました。ただし、Yahooでは相変わらず圏外
なので頭が痛いです。

生ログを見てみるとGooglebotやmsnbotは頻繁に姿を現してい
るのに対して、Yahooのロボットは現れる頻度が少ないので、
これも原因の1つなのかな、と考えてしまいます。Yahooのロ
ボットにやさしいサイト構成を考えなければならないのかも
しれません。

ロボットではない、一般の人も生ログを見た感じでは少しず
つですが増えてきているような感じがしますので(ブログ経由
でアクセスしてくれる方が圧倒的に多い)、その方達にお客さ
んになってもらえるようにホームページもブログも充実させて
いきたいと思います。

そのきっかけを掴むヒントを見つけるために、明日は行政書士
の横須賀さんのブログセミナーに参加します。貪欲に知識を吸
収してブログ・ホームページに反映させたいと思います。セミ
ナー参加の感想等は明日できれば記事にしたいと思います。


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posted by gogosharo at 23:31| Comment(6) | TrackBack(0) | ホームページ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月15日

NPOを騙った架空請求詐欺か!?

こんにちは、「午後から社労士」です。

内閣府のNPO公式ホームページを見てみると、「怖いな」と
思わせる情報を見つけました。「NPOだから信頼できそう」
という心理を悪用した架空請求詐欺(おそらく)だと考え
られます。

(内閣府 NPO公式ホームページ 10/26付より引用)

「NPOさくら総合事務管理センター」が特定非営利活動法
人でないにも関わらず、その名称中に「特定非営利活動法人」
を使用している件について

--------------------------------------------------------
今般、市民から、下記の団体がその名称中に「特定非営利活
動法人」を使用し、葉書や郵便物等の執筆に係る雇用契約に関
する勧誘を行っていることについての情報提供、及び雇用契約
書の写し(別紙)の送付
がありました。
当該団体に関し、内閣府及び各都道府県において、特定非営
利活動法人として認証した事実ありません。また、特定非営利
活動法人以外の者が、その名称中に「特定非営利活動法人」又
はこれに紛らわしい文字を用いることは、特定非営利活動促進
法第4条に違反する違法な行為です。
 市民の皆さまにおかれましては、当該団体は特定非営利活動
法人ではありませんのでご注意ください。


               記


名称  「特定非営利活動法人NPOさくら総合事務管理センター」


所在地及び電話番号
〒156−0053
東京都世田谷区桜4丁目3−8
電話番号03−3988−5686

(引用ここまで)

雇用契約書!?の内容


問題の雇用契約書「らしきもの」を見てみると、突っ込み所が満載
ですね。まず序文の「個人情報の保護に関する法律に基づき雇用契
約を締結する」で思わず笑ってしまいました。個人情報保護法に意
味合いとしては全然違うでしょう。次に契約期間の5年、これは労働
基準法第14条1項に違反しています(上限は原則3年、専門知識者や
60歳以上の労働者との契約は5年)。一番問題なのが第9条で、「仕
事を出す代わりに保証金を払え」というもので、内職商法などよく
見かける詐欺(のような)手口でしょう。さらに、この団体はNPO
活動17分野のどれに該当するのでしょうか?団体の名前だけではは
っきりしませんね。最後に住所ですが、世田谷区桜は「3丁目」まで
しかありません(Yahoo! 地図で確認済み)。これは架空請求業者が
よく使う手口ですね。NPOは「法人」である以上、法人登記されてい
るはずですから、法務局へ行けば一発で嘘だと判明するでしょう。

被害の度合いは何も記載がないので不明ですが、NPO活動を真面目に
行っている人々にすれば迷惑千万な話だと思います。また、このよう
な詐欺(に似たようなもの)が出てくる可能性は十分にあると思うの
で、いくらNPOの活動といっても明らかに「おかしい」と思うものに
は十分注意を払うべきだ、と思います。


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posted by gogosharo at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | NPO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月14日

最悪の状況を想定する

こんばんは、「午後から社労士」です。

来年行われるドイツ・ワールドカップ2006の日本の1次リーグ
対戦相手がオーストラリア、クロアチア、ブラジルに決まった
ことは皆さんご承知の通りです。そしておそらく大多数の方が
ブラジルに負けることを前提として日本の決勝トーナメント進
出の予想をするのではないかと思われます。私の個人的感想に
なりますが、そこには「最悪の状況」を想定していないことが
うかがえます。

ここでいう「最悪の状況」とは、

「日本がブラジルに勝たないと決勝トーナメントに進出できない」

ということです。

今年のコンフェデレーションズカップのことをもう忘れてしま
ったのでしょうか?日本は上記の状況でないと決勝トーナメント
にできなかったことを忘れてしまったのでしょうか(結果は引き
分けで決勝トーナメントに進出できませんでしたが)?日本側
からすればこれが一番「最悪の状況」です。当然このようなケー
スはありえます。このような「最悪の状況」も当然想定しておく
べきだと思います。

ここまでが前フリで、ここからが本論です。
社労士として「最悪の状況」はどのような場合でしょうか?おそ
らく

「業務をこなしたのに報酬が支払われない・支払う気配が全くない」

のが一番「最悪の状況」でしょう。これは私が現在勤務している
会計事務所でもこのようなケースが数多くあります。結局このよ
うな顧客は事務所からたまっている未払報酬を払わないまま離れ
ていってしまうようです。

このような「最悪の状況」を想定した上で顧客と顧問契約や業務
委託契約を結ぶ必要があるでしょう。例えば、顧問契約を結ぶ場
合の契約書に「2ヶ月間顧問報酬を支払わなかった場合は顧問契
約を解除する」といった文面を契約書に入れるといったようなこ
とは「最悪の状況」回避のためにはありかな、と考えています。
その他にもいろいろな「最悪の状況」を想定した上で契約を結ん
だ方が自身のリスク回避になりますし、就業規則作成や見直しの
際のヒヤリングに応用できるのではないか、と考えています。

最後はまたワールドカップの話に戻りますが、日本は3戦全勝す
る気持ちで1次リーグを突破してほしいです。


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posted by gogosharo at 21:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 社労士開業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月13日

助成金の不正受給

こんばんは、「午後から社労士」です。

愛知県の建設会社で助成金の不正受給が発生した疑い
がある、というニュースを取り上げます。

(NIKKEI NETより引用)

愛知の建設会社など家宅捜索、助成金不正受給の疑い

 建設会社、日起建設(愛知県愛西市)が教育訓練施設の建設
を巡り、独立行政法人雇用・能力開発機構から約1億5000万円
の助成金を不正に受給した疑いが強まったとして、東京地検特
捜部は13日、日起建設本社や、同社と資本関係のある中堅建設
会社、水谷建設(三重県桑名市)本社など関係先を詐欺容疑で
家宅捜索した。

 関係者によると、日起建設は2002年、建設業の従事者を対象
とした訓練施設を建設するとして、同機構愛知センター(名古
屋市)に「建設教育訓練助成金」の支給を申請。建物は03年に
完成し、建設費や設備費などの2分の1に当たる約1億5000万円の
助成金を受給したという。

 助成金制度は中小企業の事業主が下請け会社の従業員の技能
向上を図る目的だったにもかかわらず、実際には同社は、新入
社員らが対象の研修をしただけだった疑いがあるという。さら
に同社は、本店所在地を訓練施設として建設したビルに移転登
記しており、助成金を本来の交付目的とは異なる使途に流用し
た疑いも持たれている。

(引用ここまで)

この建設教育訓練助成金ですが、雇用・能力開発機構が窓口
ということで、雇用保険三事業の能力開発事業に該当する助
成金です。また、建設労働者の雇用の改善等に関する法律
9条で雇用保険法の能力開発事業・雇用福祉事業を行うことが
できると書いてあります。さらに、この法律、社労士の業務
範囲に含まれています(社会保険労務士法第2条 別表第一)。

記事には社労士が関与した、ということは一切書いていない
ため社労士の関与については不明(むしろ、ないと信じたい)
ですが、一体誰がこのような知恵(というよりは悪知恵?)
を身につけた、あるいは身につけさせたのかが問題になって
くるでしょう。今後の捜査で明らかになってくると思われる
ので注意して見守っていきたいと思います。

それにしても、不正受給か、ということで事業主の皆さんは
相当頭にくるでしょうね(雇用三事業の負担は事業主が負い
ますから)。助成金を受給する側のモラルも問いたださなく
てはならないと思います。


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posted by gogosharo at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 労務関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月12日

ブランド化されていないからこそ・・・

こんばんは、「午後から社労士」です。

私は、基本的にはよほど帰宅時間が遅くならない限り
毎日ブログを書いています。たとえネタが見つからな
くても強引にネタを見つけて書くことにしています。

では、なぜブログを書き続けているのか?というと、

「ブランド化されていないからこそ、書き続けなけれ
ばならない。書くことをあきらめてしまうと、忘れら
れてしまう。」


という恐怖感があるからです。

すでにブランド化されているブログであればある一定期間
ブログの更新がなかった場合に励ましのコメントやメールが
それなりに送られると思いますが、私のブログのように全く
ブランド化されていないブログの場合は簡単に忘れ去られて
しまいます。2・3日更新しないだけですぐにアクセス数が
落ちてしまいます。

まだブログを書いて3ヶ月目なのですぐにブランド化されるわ
けではないのですが、今が本当に苦しい時期です。しかし、
ブログのブランド化に成功した人たちはみなこの苦しい時期を
乗り越えてきたわけですから、私もいつこの苦しい時期を乗り
越えることができるかはわかりませんが、乗り越えることがで
きることを信じて、また少しずつではありますが私のブログを
定期的に訪問していただける人のためにこれからもブログを書
き続けていきます。そしてブランド化につなげていきたいと思
います。


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posted by gogosharo at 22:34| Comment(4) | TrackBack(0) | ネットマーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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